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卵巣チョコレート嚢胞の腹腔鏡手術 なるべく詳しく体験記。0章:プロローグ(杏樹)

名前:杏樹
病名:卵巣チョコレート嚢胞(子宮内膜症)
病状:右卵巣7cm・左卵巣4cm(手術時)
診断:2020年10月
手術:2021年7月2日 12:20~ 70分間
入院:2021年7月1日~7月6日
スペック:28歳・既婚・ゆる公務員・攻殻機動隊とフランス語が好き

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卵巣チョコレート嚢胞、それは子宮内膜症の1種で、子宮内膜がなぜか卵巣で増殖し、排出されない古い血液が茶色くどろどろとチョコレート状に卵巣の中に溜まって卵巣が腫れていく病気です。
少子化・晩産化に伴い子宮内膜症を罹患する方が増えており、チョコレート嚢胞含む子宮内膜症は10人に1人の女性が悩まされるという話もあります。

2020年10月某日、私は朝起きて1歩目で腹痛で転げまわり、
婦人科に駆け込んだところ、病気が発覚しました。

ちょこれーと?腹腔鏡って…全身麻酔って…何ーーー(;´Д`)!?
どうなるの?痛いの死ぬの?仕事は?妊娠は… 
となった私を救ったのは、様々な方の手術体験ブログでした。

私も不安に感じる誰かの役に立てたらと思い、手術後2日目のベッドで、このNoteをぽちぽち書き始めました。人間の回復力は本当にすごいです。

0章:プロローグ
1章:卵巣チョコレート嚢胞と診断されるまで
2章:卵巣チョコレート嚢胞と診断されてから入院まで
3章:入院1日目(手術前日)
4章:入院2日目(手術日)
5章:入院3日目(手術後1日目)
6章:入院4日目(手術後2日目)
7章:入院5日目~6日目・退院まで

の全8パートにてお届けします!
※医療関係者ではないゆる公務員の体験記です。
 医学的根拠に基づくものではなく、経過には個人差もあると思います。
 お悩みの方はぜひ早めにお医者さんにご相談くださいね☆


<リンク集>
すべての執筆が完了したらここに章ごとのリンクを追記していきます。



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