鬱と幸せは両立できる

使用した法則 Realityの法則 Enoughの法則 Neutralの法則                 

①状況説明
23年前に鬱病になった。今現在、精神的な落ち込みは全くなくなったが、身体症状が出ている。とにかく怠くて家事もできない。ずっと薬を飲んでいるのに寛解しない。人生の長い時間を鬱と生きている。数年前に「病名」はついてても「病人」でいることはやめようと決めたが、不調は続いている。
 

② 今までのパターン
もう鬱を手放したい!どうしてこんなに長い間治らないんだろう?
なんだか自分は鬱病じゃない気がしてるんだけど、ほんとのとこはどうなのかな?
一生付き合っていく病気だと医師に言われたけどそんなの嫌だ。
わたしはもっと人生を楽しみたい。今のままだと楽しくならない。
 

 ひとり言を上手に拾えているので、それぞれのひとり言に付随して湧き上がってくる感情や、その時放っている波動にまで意識を向けてみて。そうすることで、どんな現実を創ろうとしているかも自然と感じられるようになると思います。



③法則を具体的にどんな風に使ったか
医師が本当にわたしのことを決めてしまっていいの決めるのは自分自身じゃないかな。
自分はもう鬱を手放してると決めてしまった方が人生変わっていくんじゃないか。

○鬱の自分でも足りているところ。
家族が変わらずいてくれる、助けてくれている
友達が変わらずいてくれる
家で毎日マイペースにゆったり過ごせている
諦めていないところ

○純粋に望むもの
薬を飲まない体になる
(必要ないと体が言ってるんじゃない?)
自由に行きたいところに行く
好きな料理をする
好きなインテリアの部屋作り

鬱なら手に入らないことばかりかな?
鬱である自分と健康な自分、どちらの自分でもわたしの芯の部分やわたしの良い所は変わらないのでは?

わたしは長い間鬱病でいたから抜け出すのが怖いのかも。このままでいる方が楽とか。(鬱でいるメリット)
でも逆に考えると鬱を手放したら人生もっと素晴らしくなると思っている。

わたしが幸せになるには鬱でなくなることが必要…でもそれは叶ってこなかったし、難しい。けどわたしは諦めてないし、酷い時に比べたらかなり良くなってる

Feelgoodのわたしを考えたみた…
友達や家族と楽しい時間を過ごす
愛犬と一緒の時間を過ごす
やりたいと思うことをやる
のんびり休みたい時は休む
それはもうずっとわたしは持っている。
 

 一つのテーマを複数の法則を使うことで、高い視点で捉えることができてきてます。とても上手に使えてるよ!


④その結果どんな変化があったか
鬱、鬱て言ってるけど、そもそも
自分は鬱病決定!でいいの?
鬱手放すって決めたんじゃないの?
自分を鬱病ですと名乗るのはもう飽きた。

今体が怠くて動けないのも実は病気のせいじゃなくて自分がストップかけてたりするのかも?よくわからないけど。

そしてこれまで地獄のような苦しみを味わってきたけど、それってわたしは
かなり強い人間だってことじゃないかな?
(今まで心を病むのは弱い人間だと思っていたかも)
乗り越えてきた時間はわたしの強みになると思う。
そして今、次の自分の人生に踏み出そうとしてるんじゃない?そう感じるよ。

今すぐ体調が良くなることが一番なんじゃなくてまずわたしはどう生きたいかを決めてしまったらいいのかな?
そのあとどう生きるか選んでいけばいいんじゃないかな。

不安や悪いことが頭に浮かんだら、
いいことや楽しいことを思い浮かべてみよう。


ひとり言、感情、波動が明らかに変わってるのが伝わってきます。どんな時もInsideout。内側が変われば、それにともなって現実も必ず変わります。(ただし、現実を変えたいがために、内側を変えようとしすぎないことw。結果に執着しすぎると、たくさんfeel badを生み出しちゃうから、逆効果w)



⑤今回の経験から気づいたこと、感じたこと

病気=幸せになれないと決めつけていた。
そして誰よりも自分が自分のことを鬱だと決めつけていた。
自分ではない医師に自分のことを委ねてしまっていた。

たくさん考えて頭に浮かんだのは
もう鬱をやめようということだった。
そして病気があってもなくてもわたしは
わたしであるということに改めて気付けた。

よかったね。おめでとう!新たなスタートだね。



⑥今回、良くできたと思うところ

自分が本当はどうありたいのか?を
考えられた。
今の辛さに頭がいっぱいになりがちだが
その先の自分の人生をどうしていきたいかを考えることができた。
病気がわたしの人格を決めるんじゃなくてわたしの個性は変わらないことに気付けた。(長所は変わらずあるということ)
 

辛くなったときは、辛くなるのは悪いことではないことを思い出してね。辛いと感じるぐらい、そこに求めているものがあるはずだから、(今みたいに)辛いをヒントにして願望を探してみてね。(人間ってば、すぐ忘れちゃうからさ〜)



⑦ 次、また同じ状況で実践するとしたら、何か改善するところはありますか?

本当に自分は鬱なのか?それは治らないと思い込んでいないか?を問い直す。
目の前の辛さだけに目を向けず、これからどうなっていきたいかを考える。
決めるのは自分だということを思い出す。
自分と病気を切り離してみる。

うんうん。とても良いと思う。自分の領域に戻ってきて、パワーも取り戻したね。本当におめでとう。
最大の痛みが、これからはギフトになるはず。どんな人生を創りあげていくのか、私も楽しみです♪                       自分ではうまく法則を使えてないということだったけど、レポートを拝見する限り、順調に上手に使えるようになってますよ〜。今回もとてもよかったです!                               人は「変わりたい」と言いながら、長年慣れ親しんできた感情や波動に戻ろうとする傾向があるから、一気に変わらないのが普通。だから「うまくできない」とか「変われてる気がしない」と感じるときは、このことを思い出してね。で。そのうえで自分のひとり言と向き合うトレーニングを重ねていけば、その努力は裏切りません。必ず、変わります。必ず結果となって現れます。なので、トレーニング中は、結果を焦らず、どんな時も自分の1番の味方となって、自分と話したり声をかけたりしてあげてね。


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