勉強しない娘にイライラしてたけど。

使用した法則 : Realityの法則、Neutralの法則 

① 状況説明

小6の娘が中学受験。追い込み時期なのに勉強しない。塾に行っている時は勉強するけれど、帰ってきてからは勉強しない。ラストスパートなので「寝る時間以外は勉強だよ」と言われると、寝る時間を増やす。最後の模試の結果は第一志望校合格可能性30%未満なのに、焦る様子もなく、勉強しない娘に親の私は焦る。


寝る時間を増やすという娘ちゃんの対策、ウケましたw。好きだなw


② 今までのパターン

(私)勉強しなさい!と怒る。(娘)勉強しない。(私)受験直前追い込みの時期なのにどうして勉強しないのだろう?やるなら今しかないだろう。どうして勉強しないのか!?とイライラして機嫌が悪くなる。でも結局娘は勉強しない。娘も私にがみがみ言われて機嫌が悪くなる。

Good! パターンとしてよく捉えられています。


③ 法則を具体的にどんな風に使ったか

受験追い込み時期にがっつり勉強しないと合格しないって本当?「受験に合格するには追い込み時期にがっつり勉強することが必要だ」という私の思い込みに一旦疑問符をつけてみました。それって本当?また、Neutralの法則を使い、「追い込み時期に勉強しない娘でも勉強する娘でもどちらも大丈夫。なぜなら娘は素晴らしいから」と心の中で唱えてみました。

ふたつの法則のコンビネーション!! とても上手くできてます!


④ その結果どんな変化があったか

私の心が穏やかになった。部屋で寛いでいる娘を見ても「平和そうでいいな」と思うようになった。イラっとしないので心がフラットで、受験に対して焦ることなく、太っ腹な気持ちでいられた。「なんか大丈夫な気がするー」と思っていた。結果、第一志望校に合格!

すごい! 


⑤ 今回の経験から気づいたこと、感じたこと


自分はラストスパートはがっつり勉強したいタイプなので、みんなそうなのかと思っていたし、勉強しない方が焦ると思いこんでいたのですが、そうでない人もいるということがわかり、また、そうでなくても合格できるということもわかりました。勉強しない人を「大丈夫なの?勉強しなくて」と心配するのは止めようと思いました。人ぞれぞれやり方が違うだけだし、今回は合格しましたが、合格するだけが良いことなのではないというのもなんとなく思いました。自分の仕事に対する思い込み「がつがつ仕事をしなければ成功できない」というのも、どうにかしてみよう!と思いました。

そうだね。結果も大事だけど、長い目で娘ちゃんの人生を考えた時(親子関係を含む)、Feel badだらけの受験を経験するのと、feel goodを感じながらの受験を経験するのでは、違ってきそうだよね。どっちがいい悪いではないけど、親としてどんな経験を子供としていきたいか?と自分に問いかけるよいキッカケになったね。そして!会社のリーダーとして、めちゃめちゃいい気づきを、ご自分で法則を使ってみることで得ましたね!素晴らしい!


⑥ 今回、良くできたと思うところ

娘を信じることができたこと!

うんうん。親としてこれって、まさに「言うは易し行うは難し」。それをよくやりました!かなり頑張ったよね!ほんとよくやった。自分をいっぱい褒めてあげてね〜。


⑦ 次、また同じ状況で実践するとしたら、何か改善するところはありますか?

今回の件に関しては、パーフェクト!だったと思います。

はい。Parfectです!次も楽しみに待ってます。


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