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ぼくのかんがえた最強のエフェクターボードを作ろう

皆さんこんばんは。
相変わらず月曜日に抗い続けている私です。

過去の記事でも何回か触れていますが、我々のバンドは全然ライブできていません。ライブの見通しも立ってません。ぴえん。
私にとってライブがない≒ハード機材だけで音を出す機会がないわけですが、物欲さんはコロナ禍以前と変わらぬ熱量を保ち続けています…
最近ずっと気になり続けていたペダルメーカーが限定イベントと銘打ってLEDの色をカスタマイズできるようになっていたので、思わずポチっと。

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beyondのTube Buffer+です。
見た目の通り真空管内蔵のバッファなのですが、とにかくルックスがよい…
LEDもデフォルトだと白もしくは購入店限定の青なのですが、スチームパンク/フューチャーレトロ感をマシマシの派手めな色にしました。出音も、7現ドロップFなのでBass用のモデルを買ったほうがいいかな~なんて思っていましたが自然に中~低音域の美味しいところが太くなっている感じで大きい音を出すのが楽しみです。
このペダルについては後ほど改めてとりあげたいと思います。

これがペダル沼の恐ろしさ。AX8購入時は「もうこれだけでいいじゃん!」と思っていましたが、気づいたらなんかペダルが増えてきてますね。
普段バンドではFractal AudioのAX8をメインに使っていて、会場のマーシャル上下セットがあれば事足りているのですが、地味にAX8以外に繋がなければいけないものが増えてきてセッティングが少し面倒なんです。
さらに今回Tube Buffer+が増えるとシグナルルーティングはこんな感じ↓

Line 6 RELAY G30(ワイヤレス受信機)→Providence DTV-1JB(システムチューナー)→Tube Buffer+→AX8→ラインアウト/アンプヘッドの SEND

これにワーミー操作用のエクスプレッションペダルが加わります。
エフェクターへの電源供給も考えるとこれはボード組んだほうが楽なのでは?と考えさせられる微妙なライン…
私は遠征でもない限り電車移動が9割なので極力ボードは小さく・軽くがモットーだったのですが、それぞれ別個に持ち歩くと電源やパッチを忘れたり、パッチの接触不良の原因となるので結局ボード組んでしまおうかと。
(そもそもAX8は結構重たいですが)

そこでタイトルに到達するわけなのですが、こんなアプリを見つけました。

これおそらくアイディア自体はPedal Trainが先なんでしょうけど、
本家の上位互換になってしまっています。(版権とか大丈夫なのか…)
本家のブラウザ版は学生の頃使ったことがありました。
アプリ版も使ってみましたが、あの頃からまるで成長していない…
どちらもボード(イメージはアルミすのこ的なタイプのみ)を選んで、その上にエフェクターをおいていけるアプリなのですが、本家は当然Pedal Trainのボードしか選ぶことができません。また、エフェクターも予め登録されているものから選ぶしかないのですが、上記のアプリはどちらも解決できており自由度・使いやすさが格段に上がっています。登録されていないエフェクターは入力した寸法からイメージ化してくれます。

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そして、このアプリでボードを作成するとこんな感じになります。

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うーんめちゃわかりやすい!
ちなみにこれはVoodoo Labのボードです。
シグナルルーティングもメモできるようになっていますが、ただの線を45°ずつ回転させて置けて色を変えられる程度です。
実際にパッチのイメージで自由に這わせられるようにして!というのはわがままがすぎるでしょうか…
今の所電源ケーブルやパッチのスペース確認はそれ用のブロックを追加してみるのがよさそうです。

あとはケースの問題もありますがひとまずこれでボードの目処は立ちそうです。

それではまた!


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