見出し画像

第8回 本部スタッフ紹介~プレーアドバイザー/アスレティックトレーナー編~

こんにちは!
さて、新年度が始まりました😊なんだか気分がいいです🎵
今年度も頑張って楽しんでいきたいと思います✨

さて、
今日はプレーアドバイザーのご紹介です!
前回は男性プレーアドバイザーをご紹介しましたが、今回は女性プレーアドバイザーです☆アスレティックトレーナーとしてアメリカでの活動経験もあり、そのパワー溢れお姿にこちらまで元気が出来てきます( *´艸`)
働く女性としてのお話しもいただいたので、是非楽しんでご覧いただければと思います✨


優し気な表情が頼りたくなります


__「お母さんご自身のことも大切にしてほしい」


○アスレティックトレーナーとして保育施設と関わること


アンフィニの保育園では、乳幼児・お母さんや保育士さんたちへ体操教室などを行っています。
産後ボディケアはからだのケアを中心に約90分クラスを開講し、質問タイムを設けたり悩みを聞いたりもしています。お母さんは、赤ちゃんを最優先した生活を送る方がほとんどです。一人で生きていくことができない赤ちゃんにとってそれはとても大切なこと。私は、それと同じくらいお母さんご自身のことも大切にしてほしいと思っています。そんな時間と場所を提供するのが、私の役目だと思っています。
赤ちゃんを産んで間もないお母さんたち、身体のコリや痛みに気づいていても後回しにしてしまうこともあると思います。なかなか自分の身体のことを相談することは難しいかもしれませんね。でも、ずっとずっと頑張り続けるのは大変なことです。産後ボディケアが、お母さん自身のことを大切にする時間、心も身体も元気になる場所となってほしいと願っています。


産後ボディケアクラス


__「辛いこともプラスへ変える力。“置かれた場所で咲きなさい”」


○私流、困難を打開する力とマインド


アメリカでアスレティックトレーナーとして活動していたとき、多くの困難にぶつかりました。「何故こうなるのだろう」という気持ちは芽生えるものの、困難の次にはもっと嬉しいことが待っている、これは自分の成長のために必要なこと、辛くても今は頑張ろう!というマインドに自然と切り替わります。持って生まれた性格でしょうか(笑)困難は“自分の成長のため、今は修行のとき。”と捉えれば、辛いこともプラスの力に変えることができ、今まで色々なことを乗り越えられてきたように思います。
そしてこのマインドで困難を乗り越えてきた成功体験が、また自分を強くしているとも思いますね。座右の銘は、“置かれた場所で咲きなさい“。どんな場所でも、”咲きたい“と思う気持ちを持ち続けていたいですね。

アスレティックトレーナーとして選手と関わる中で、プロ意識に長けている方にも出会いました。ストイックさと繊細さを併せ持ち、自分で決めた細かいことを日々実行する。どんな小さなことでもアドバイスを熱心にメモする。そして、自分に厳しい。
「人生はプラスマイナスゼロ。運を貯めなさい。」と教えてくれた人がいます。欽ちゃん球団のトレーナーをしていた時に戴いた、萩本金一さんの言葉です。“一流”とはこういうことかと目の前で学ばせてもらった時間は私の財産ですね。どんなに体調が悪くても周りに悟られない、どんなに忙しくてもそれを出さない…これが“プロ”というものだと身をもって教えていただきました。また、その道のプロはそのユニフォームが一番似合うということ。立ち居振る舞いや存在の仕方が、“野球チームの監督”として存在される萩本さんは、ユニフォームがとてもお似合いでした。これにも一流を感じた瞬間でしたね。


選手たちのケア。夢を追って頑張ってほしい!

__「存在するのは“役割”があるから」


○働く女性として


日本の社会って難しいと思います。女性が一線で働くのはなかなか簡単なことではありません。
しかし、女性には女性の強さがあると思います。戦うのではなく、相手の良さを見つけて共存していくこと。人はそれぞれ違った人生を歩んできていて、その環境も全く同じということはありません。個々に抱えているバックグラウンドも違います。だからこそ、コミュニケーションをとることは互いを理解するのに重要ですし、蔑ろにして良いことなどありません。
そこに“人”が存在するのは、”役割“があるから。認め合うこと、尊重し合うことはどんな場面であっても重要であると思っています。


素敵な笑顔です✨

__「ちょっとしたことで変わるアイディアを広めたい」


○これからのこと


姿勢や身体の使い方、運動能力を高める機会を増やしていければと思っています。
まとまって運動する時間をとるのが難しいお母さんも多いと思いますので、普段の姿勢だったり“ながら”でできる運動だったりと、ちょっとしたことで変わるアイディアを広めたいなと思いますね。
また子どもたち自身の持っている身体能力の資質が親の希望と合っておらず、頑張って与えているものが実は身体の負担になっていたということも往々にしてあります。昨今のコロナ禍における運動機会の損失、スマフォ普及による前かがみの姿勢など様々な要因がありますが、子どもたちの身体の使い方を直すこと、あるべき姿にすることは今後の課題であるとおもいますし、広めていけたらと思っています。


===
様々な経験をされてきた市毛さんのお話しは、とても心に響くものがありますね。同じ働く女性としても学ぶことが多く、勉強になりました。そして、なにより市毛さんの明るい笑顔にはとても元気をもらいました。

次回の本部スタッフ紹介は施設管理者2人目をご紹介したいと思います☆

本日もご覧いただき、ありがとうございました✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?