見出し画像

第5回 本部スタッフ紹介~プレーアドバイザー~

こんにちは!
お彼岸ですね。お供えするぼた餅は、春はぼた餅・秋はおはぎと名を変えます。春は牡丹の花に似ていることから牡丹餅と言うそうですよ^^


さて、今日はアンフィニ本部スタッフ紹介特集です✨
子どもたちから絶大の人気を誇る「プレーアドバイザー」という職種がアンフィニには在籍しています。子どもたちに「からだを使って遊ぶたのしさ」を教えてくれるプロ達です✨学童保育の方でもサッカー教室などを行っています⚽
とても熱いお話しを聞けましたので、是非ご覧ください( *´艸`)


アンフィニジャージに身をくるんで素敵なポーズいただきました✨

○日常の業務について


午前中は保育園で「運動あそび教室」を行い、午後は学童保育施設でサッカー教室や運動あそび教室を実施しています。保育園での「運動あそび教室」は施設や月齢によりますが30~45分行っています。
運動あそび教室のカリキュラムは毎月テーマを決め年間を通して作成しています。例えば「縄をヘビに見立てて跳んでみよう!」「マットで相撲をしてみよう!」などあります。保育士さんの方からこういう動きのできる遊びを取り入れてほしいという話があれば、そこを考慮し相談しながら変更することもあります。


_「いろいろな遊びに興味を持ってほしい」


○「運動あそび教室」を通して子どもたちに感じてほしいこと

“からだを動かすって楽しい”“先生みたいにできるようになりたい””挑戦してみたい””やってみたい“という気持ちを持ってもらえたらなと思っています。
また、色々なあそびや運動に興味を持ってもらいたいと考えています。ボール遊びや鬼ごっこなど、運動が好きな子は進んでどんどんやりますが、そうでない子ほど楽しんで欲しいなと思いますね。幼少期に様々な動きの運動をすることで、運動能力や体力が育まれますので楽しみながら挑戦してもらえると嬉しいですね。


こんな感じで子どもたちと運動あそび教室を開催しますよ

_「サッカーは自分の人生のすべて」


○プレアドバイザーになったきっかけ
私自身、幼少期からサッカーをしてきました。コミュニケーションはもちろん、自分の意思を相手に伝えるための工夫、仲間と力を合わせることを学びました。うまくできないことを自主練習したり、自分の課題を明確に認識できるようになったりと、社会人となった今でも通じるものをサッカーを通して学べたと思っています。サッカーは自分の人生の全てです。そんな想いを持ちながら子どもたちにサッカーを教えたいと考えていたところ、アンフィニに出逢いプレアドバイザーとなりました。そして必要と感じでキッズリーダーの資格を取りました。これはサッカーコーチの資格ですが、サッカーをする前の導入のあそびを学べる資格で、現在保育園で「運動あそび教室」を行うにあたりとても活きていると思います。

_「子どもたちの心が動いているということを大切に。」


○月齢の異なる子どもたちとの触れ合いの中で感じること


前述したように、年間を通してカリキュラムを決めています。しかし重要なのは、その場にいる子どもたちの表情や様子をしっかり観察し柔軟に対応することです。あそびの内容も子どもたちの身体能力に合わせて難易度を変えたりします。そしてもうひとつ重要なのが、一連の流れを決めている運動あそびも、その子どもの興味関心を持ったものから入り、決して無理強いしないということです。例えば、障害物を乗り越え順に進んでいくあそびでも、途中の跳び箱からジャンプするところに非常に興味を持っている子がいれば、それは尊重し、「順番に進む」ということを無理にはさせません。その跳び箱ジャンプへの興味が他の順に乗り越える障害物への興味へと派生するのも待ちます。そうすることで「やってみよう」「挑戦してみよう」という子どもたち自身の心の成長へと促すことができます。子どもたちの“心が動いている”ということを大切に、この運動あそび教室を開催しています。
月1回の開催なので、子どもたちの成長が顕著に見られるのもプレアドバイザーの醍醐味ですね。平均台をうまく渡れなかった子も、両手を飛行機のようにしてバランスをとりながら渡れるようになったりします。子どもたちも嬉しそうに喜びますし、私自身もとても嬉しい気持ちになります。


サービス精神たっぷりです。笑

_「試す、改善する。」


○プレアドバイザーとして必要だと思うこと


現在、千葉エリアを担当し自分の下に一人プレアドバイザーがついています。プレアドバイザーとしては、どれだけ子どもたちを自分に引き付けられるかが大切です。これは経験によるものも大きいと思っています。足りないなと思うことは伝え改善する。試してみる→改善する→試してみるの繰り返しですね。前回これでうまくいったから今回もうまくいくということはまずありません。その日その日の子どもたちの様子をしっかりと見て対応していく力がプレアドバイザーには必須です。


子どもたちも夢中!


_「自分を知るということ。」


○今後やっていきたいこと


子どもたちがどういったものに興味があるのかということを自身が把握できるようになると、それはおのずと「自分を知る」ということにも繋がります。自分の好きなことは何か、自分はどういった人間なのかということを認識していくことは、複雑化していく社会においても大切なことです。
また、バスケット教室やダンス教室などの「体験教室」を増やせたらと思います。既に学童保育では導入しているエリアもありますが、からだの動かし方・幼少期の運動能力に限らず「体験する」ということを増やし、その中で子どもたち自身が何を感じ何を思うかを大切にしていってもらえたらと思っています。


===
お話しを聞きながら、言葉にならない熱い想いが溢れておりました^^
「仕事だから」で片づけない、
「楽しいを知ってい欲しい」「可能性を広げたい」という想いを持った職員が運動あそび教室を開催することで、子どもたちはそれ以上の代え難いパワーも受け取っていると思います✨
素敵なことですね!


次回の特集は、システム開発担当者のお話しを掲載予定です!
今日もご覧いただき、ありがとうございました✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?