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無着色でカカオの天然の色から生まれたルビー色のチョコレート「カレボー®︎ルビーチョコレートRB1」の消費者向け新商品発表・先行試食会に行ってきました。〜その2〜

◎株式会社モンサンクレール
「ソシソンショコラルビー」
2019年1月中旬からモンサンクレールおよび百貨店催事場で販売。価格は2300円(税込)
辻口博啓シェフはルビーチョコレートのフルーティーな香りに着目。ルビーチョコレートのベースにクランブル、ピスタチオ、クルミ、ヘーゼルナッツ、パッションフルーツのギモーヴ、フリーズドライのイチゴを練り込んだ。

「いままでにない色とほのかに香る酸が魅力的なチョコレート。これまでいろいろなカカオの産地も訪れたが、ルビーチョコレートを見て、カカオの可能性の大きさに驚いている」と辻口シェフは語る。

◎株式会社パティシエ エス コヤマ」
「小山チーズ エチオピアンコーヒー+ルビーチョコレート」
2018年11月1日からパティシエ エス コヤマにて発売。価格は1728円(税込)
小山進シェフはルビーチョコレートを初めて口にした時、「コーヒーチェリー」を思い浮かべたと言う。エチオピア・ジンマ産フンダ・オリ農園のコーヒーを選んでルビーチョコレート、北海道産フレッシュチーズと合わせ、人気商品「小山チーズ」の新しいバリエーションを開発。スペシャルティコーヒーのカフェ・オレのような、新しいコーヒー感を表現する。

カカオはフルーツだが、コーヒーもまたフルーツ。「果実としてのコーヒーを表現したい時にビターやミルクチョコレートではできなかった酸味のマリアージュが可能になるのではないかと考えた」と語る小山進シェフ。

◎アステリスク
「ケイクルビー」
2018年10月初旬からアステリスクにて販売。
価格は2000円(税込)
東京・代々木上原の人気店「アステリスク」オーナーシェフの和泉光一シェフが開発。代表的な商品である「ケイク」(パウンドケーキ)のシリーズにルビーチョコレートが加わる。ルビーチョコレートのガナッシュをサンド、生地にもルビーチョコレートを練り込み、ルビーチョコレートのパータグラッセでコーティング。上品な食感と口どけ、ルビーチョコレートの酸味をいかした一品。

◎洋菓子マウンテン×CELLAR DE CHOCOLAT by Naomi Mizuno
「ルビーココ」
2018年9月22日から洋菓子マウンテンにて販売。価格は1080円(税込)
チョコレートの世界大会「ワールドマスターズ2007」で優勝したオーナーシェフ水野直己シェフが開発。ルビーチョコレートの自然な酸味を引き立てるクランベリービネガーを合わせたガナッシュをココナッツの甘い香りで包んだ。

◎ANAインターコンチネンタルホテル東京
「Chocolate Sensations Starring Ruby Chocolate」
2018年10月1日〜2018年12月26日
ANAインターコンチネンタルホテル東京内のアトリウムラウンジ、シャンパン・バー、ピエール・ガニェール パン・エ・ガトーなどにて提供。

ANAインターコンチネンタルホテル東京では期間中にルビーチョコレートアイテム47種類を含む全220種類のチョコレートメニューや商品を提供。アトリウムラウンジでの11種類のスイーツすべてにルビーチョコレートを使用したアフタヌーンティーなど。

「スフィア・ルビー」
2018年10月3日〜12月19日
レストラン「ピエール・ガニェール」にて、「ピンクレディースランチ」コースのデザートとして販売。
宝石箱の中のルビーをイメージした球体のデザート。月替わりのロゼシャンパンとランチコースを楽しめる女性のための特別ランチコースのデザートとして提供する。ドライフルーツのマーマレード、ルビーチョコレートとラズベリーのクリーム、ハイビスカスのビスケットの3層を球体に整え、ハイビスカスのムースで包んでいる。


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