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#5 少数精鋭の友人たち

私は決して友人が多いほどではない。別に友人が少ないほうがいいとも思わないし、もっと多くいたら楽しいのかなと、ふと考えることもある。

私の友人が少ないのはいくつか理由があるとは思うが、1つとして私はLINEなどの文面がとってもそっけないことも原因であると思う。顔文字や絵文字も少なく、連絡を長く取り続けることが苦手で連絡事項を行うだけのツール化となってしまっている。

原因はさておき、その数少ない私の友人は、すぐに遊びに誘えるような人で何か月も連絡を取っていなくても、「明日ご飯行かない?」と連絡をとれる人ばかり。
なぜ、友人が少なくても充実感が得られるか考えてみると、私の友人には共通する特徴があることに気づいた。

私の友人の特徴は2つある。
1つ目は私に何かしらの刺激を与えてくれる人で、1人は美容に疎い私に新たなことを教えてくれるし、また違う友人はダイエットなどを独学で行い成功させていてコツを伝授してくれる。

2つ目は行動や考えることに興味もって動いてくれる人で、分かりやすく言うと「フッ軽」で私の発言に対して興味を持ってくれる人だ。
年を重ねて守るべきものが増える程に難しくなっていると思う。だが、そんな中でも「機会があれば」ではなく「いつにする?」と言ってくれる人が多いと思う。

社会人になれば学生と違い気の合う人とばかりつるむのではなく、そりが合わない人とも関係を築いていかなければならなくなる。

また、新たに友人を作る機会のそうそうない。
だからこそ、社会人となり時間が無くなっても会いたいと思える少数精鋭の友人をこれからも大切にしていきたいと思う。私の友人のように誰かに何かを与えられる存在年齢で足踏みするのではなくいろいろなことに興味を持ちチャレンジできる人でありたい。これが私の理想であり、私の大切な友人の特徴である。

みなさんにとっての友人はあなたにとってどんな存在であるか考えてみると大切な存在であることを確認できるかもしれない。
私は書いている時に友人のありがたさを再確認して、これからも少数精鋭な友人たちを大切にしていきたい。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
また良かったら読んでください!






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