ナムさんのIndigo
ナムさんのIndigoが良過ぎて、12月、ずっと聴いています。
リリース前は、ゆったり構えてたんです。ナムペンの方たちの熱狂を横目に。
が、しかし。
Spotifyで軽い気持ちで聴き始めたら１曲目から10曲目までどれも良くてリピートが止まらない。
どれか一つでも気に入ってくれたら、とナムさんは言ってたけど、いやいや全部好き。
ナムさんの声なのか、各曲の情緒なのか、終わりまでいったらまた順番に初めから聴きたくなる。32分7秒の世界。
タイトル曲、WildFlower。
この曲のMVを初めて見た時の衝撃も大きかった。衝撃というか、胸の真ん中をギュッとつかまれるような感じ。そして何度見ても涙が出てきてしまう。
ナムさんが感じてきた苦悩、その中でもがきながら光を見失わず、自分自身であろうとする姿、それをこんな美しい曲に昇華して見せてくれなんて。
BTSのリーダーで、成功した人で、世界から注目を集めるスターで。でも、アーティストである前に、ただ1人の人間としてキムナムジュンでありたいと願う、それはいつでも変わらないんだ。
外側の世界や、時には自分が自分にかけるネガティブな声に惑わされずに、自分を愛し自分の感性を大切に生きるって今の世界で難しいことだと思う。一般人の私だって思うのだもの、ましてやナムさんほど世界に注目される人が本来の自分であろうとするそのタフさは相当なものだと思う。
それがどんなに素晴らしい場所でも、そこにいる自分自身が本来と違うと感じるなら、まずは自分の感性を大切にしたい、自分の命の輝きの方を大事にしたい、自分自身でありたい。だけど今のところ世界はそのようにできていない。その人の感性やいのちの輝きを平気で無視するようにできてる。そういうものにはノーを。抗い、そして守れ。そんなステートメントを勝手に感じている。
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バンタン会食の時のナムさんの涙も、このアルバムを聴いたら腑に落ちた。
ジンくんの兵役のタイミングという時間軸と、ナムさんが自分自身を表現したいという緊迫したニーズ。そのどちらも混在していたあの時だったのだろう。「自分のために一旦立ち止まる」ことを決断し、言わなくてはいけなかったナムさん、苦しかっただろうな。きっと誰よりも2022年、アミがBTSのリーダーに何を求めているかをわかっていただろうから。
だけどナムさんの苦悩は、こんな素晴らしいアルバムを生み出してくれた。そして聴いてるこちらに、タフな時代を生き抜いていくための勇気の種を与えてくれてる。リリースは今、だったのだと思う。
Record of RM: Indigo
From the color of nature,human,etc.
Use it
while taking a walk,
a shower,
drive,
coffe-break,
work,
dance,
read book,
when flowers bloom or fall.
the last archive of my twenties
音楽という形を通して、ナムさんが表現していることは、国や世代をこえて今を生きる人すべてに響く、今だけじゃない、これからを生きる人にも、共通の普遍的なものだと思う。ナムさんというアーティストがいてくれることが嬉しい。それに触れられてる私、よかったね。
一曲ずつ制作秘話を語ってくれるこちらのコンテンツが本当によかった。これを見てからアルバムを聴くとまた味わいが深くなるし、制作を通して、ナムさんの純粋さと相手へのリスペクトが、アーティストの方との間に素晴らしいバイブスをうんでそして曲ができていった、そのことが知れて、美しいな、嬉しいなと思った。
ナムさん、素晴らしい音楽をありがとう。素晴らしい言葉を届けてくれてありがとう。この先のお守りみたいにindigoを思うよ。
コンテンツも大充実、込められた想いや意味や、理解して自分に馴染ませるのに時間をつかいたい。しばらくIndigoの、ナムさんの世界にひたっていようと思う12月です。
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とはいえ、さっきのジンくんのウィバース投稿を見て、いよいよなんだって思ったらドキドキが止まらなくなってしまった。ついに、ついになんだ。
10月以降のジンくんが残してくれたものに思いを馳せる。ジンくんがいかにアミを愛してるかをただただ知ることになった時間だったな。
ギリギリまでWeverseで姿を見せてくれるなんて、愛しかないな。
何事もなく、静かな入隊となりますように。
無事に任務を終えますように。
ジンくんに少しでも多く心穏やかな瞬間がありますように。
そして少しでも多く寒くない冬の日になりますように。
なんだか脈絡無くなってしまいましたが、この辺で。
皆様も暖かくしてよい冬をお過ごしください✨
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