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セルフライナーノーツ、詩を書くということについて

いつの間にか
詩と
エッセイ詩と
ショートストーリー
のようなものを
せっせと毎日
ぽつりぽつりと
書くのが私のnote になっていた

単純に文章として書くことが
上手ではないからということ

言いたいことや考えていること
感情を出すためには
詩の方が私には合っているような
気がしただけなのだけれど
ブランディングというよりは
ごく自然な帰着として
こうなったのかな



詩はずいぶんと昔から
書いてはいるけれど
勝手に浮かんでくるものを
ただ文字にしている
という感覚が近い

あとは、韻を踏んだりしながら
ことば遊びをしているだけだから
大喜利やダジャレと大差ない

誰かに伝えたくて、というより
猫が毛玉を吐くように
雨どいからしずくが落ちるように
額から汗が出るように
ガチャガチャのハンドルをひねるように

私のなかのもうひとつの装置が
動いている感覚

もちろんたくさん考えているし
出ないなあと思って意図的に
きっかけとなる、ひとつめのことば
を探していることも多いけど
頭の中の奥の何かに
エサをあげているだとか
スイッチを入れている
みたいな感覚

そんな風にこぼれ落ちたものを
読んでもらえたり
スキをつけてもらえたり
コメントまでもらえるのだから
とてもとても嬉しい

子どもの頃の私はむしろ
誰にも言わずに
引き出しのなかに隠すように
しまっていただけなのだから

こっそりと自費出版でもして
静かにしまっておいたら
いいなと思っていたのにね



たくさんの方の記事や
詩を読ませて頂くと
クオリティの高いこと
高いこと

フォローをさせて頂いている方の
詩はどれも素晴らしくて
感嘆のこえを上げながら読んだり
嫉妬にも近い感覚で唸ったり
私からは出ない表現や感性に
溢れている

とても好きだなあと
とても嫉妬する
はほとんどおんなじ

私というフィルターを
通して出るものしか
私はぽろんと出来ないので
それは仕方ない

読んでくださるみなさま
いつもありがとうございます

これから読んでくださるみなさま
どうぞよろしくお願いします

お昼休みの公園で
ふと思ったこと



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