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いろり語り、やってみよう。

昨年末から考えていたことなのだが、YouTuberになってみようかなぁと。

まぁ、YouTuberとは流行りの言葉を当てはめただけで、実のところは声で伝えてみたいかなぁと言うところだ。

守山さんの話を時々して来たが、そんな感じ、『その時に出来る事で、やってみる。』ってこと。


年末に図書館で上の本を借りた。
大沢野に残る民話が書かれている。

中表紙には、こんな風に書いてある。

採話して、書かれたのは三木睦子さん。
今日、自宅へ訪問し、読み上げをYouTubeに載せる許可を頂いた。

なんと、
使って下さいの言葉と共に新しいの一冊、頂いた。
ありがたい!ホントにありがたい。


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こんな田舎の藁葺き屋へ。
よう、来られた。

目も遠くなったおらには、
なんにもしてあげられんでぇ。

せっかくはるばる来られたんだ。
つたねぇ『えんなか話』でも聞いて下されや。

あっ、歯も抜けてしまっとるので、
聞きにくかったら、ごめんのぅ。

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こんな語りはじめで始め、語り部分は囲炉裏の燃える音をBGMにしようかなぁと。


まぁ、音や画像の編集などやったことがなく、どんな編集ソフトがあるのかもまだわからない。


アップはまだ先になるのだが、許可を頂いたので、実現に向け、歩みだそうと思う。

三木さんの今までの活躍も紹介できたらと思う。

トップに置いた光景は
帰りに神通川の土手の上で。(吹雪いてた。)今回の雪は、大変になりそうだ!

追記
実は10年前の年の暮れ、守山進は逝った。
10年前の正月は先生の葬式などで落ち着かなかった。
その時のことを今年は想い出てきていた。

想いを形にしよう。想いのままでは、無いのと同じ。
僕のつたないままの歩みでも、
動いた分は守山もついて来る。

何か、そんな想いが募る今年の正月だった。

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