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05.野外でバケツプリンを作った話

こんばんは、いい夜ですね。
実はガスコンロの火の調節が未だに苦手で、家の中で焚火できないかなあなどと考えています。ラジウス(※携帯用のガスコンロ)もね、便利だけど加減ができなくて苦手だよね。あとガス缶に取り付けるタイプだったから重い鍋だとちょっと怖い。
だいぶ遅くなってしまいましたが、昔キャンプでバケツプリンを作った話をひとつ。

いや、なんてことないんです。プリンを粉末で大量に買い込んで、でっかい植木鉢で固めてプッチンしただけなんです。なんで植木鉢にしたかというと、底に水抜き用のポッチがついてたから。固まったら底の栓を抜いて、擬似プッチンができるという理屈です。簡単。
材料を混ぜて、業務用の大きな冷蔵庫にドンと入れて、固まった頃合いで植木鉢をひっくり返す。ソースは別で作っておいて、後からかけていく。
子どもが目を丸くしてプリンを見てましたね。反応が面白かった。
キャンプなので、準備ができれば色々なものが作れて楽しいと思います。
思い当たる過去作ったものといったら、ソバ、パン、スコップで焼いたピザ、燻製各種、魚の塩焼き、巨大焚火での焼き芋、イカ飯、ドネルケバブ(実は回転機材も自前)とかでしょうか。もちろん一人でやったわけじゃないので当時のチームのみんな、指導者の方やご父兄のご協力あってのものです。ほんと頭が上がりませんて……。
普段のキャンプ飯は普通に炒め物と味噌汁とかが多かったかな……?
おかげさまで、深めの鍋でご飯炊くのは得意です。今も炊飯器いらず。あとフリーハンドで1合計るのもいけます。便利。
測量が当時の進級過程に入っていたので、自分の親指から小指までの手の大きさ、肘から指先までの大きさ、両手を広げた大きさくらいは憶えておくと何かと便利だなって家具を選びながら思いました。
1尺(約30cm)・1尋(約180cm)は麻紐を切るのによく使ったので忘れようがありません。あとはナイフ使わない麻紐の千切り方とか……いやこれは千切り方よりいかに千切らないように工作を完成させるかの方が難しいのですがまた別の話。
この辺の知識は間を持たせるのに便利なので、よく小説内でも登場人物にやらせちゃったりしてます。雑学って便利だなあ。

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