2年 秋 ⑨

◆今日は土曜日。 授業は午前中で終わり純弥と春希を帰らせて、未鶴と祐里は練習をした。 そして、その日の夜。 那月は酒を買い込み達也の家へ。 どんどんお酒がすすみ那月は嘆きながら相談していた。
那月)達也 俺どうしたらいい? 祐里がさ結婚て騒ぐんだよ~
達也)なんで?
那月)先輩と未鶴ちゃんが婚約したんだよ!
達也)え!? 俺聞いてねぇよ!?
那月)もぉ 婚約指輪ももらってたし~ あの様子だと挨拶も済んでるんじゃないのかな~
達也)・・・ 兄貴!
達也は今日は日勤で仕事終わり部屋にいた伸也を呼んだ。
伸也)なに? 酒くさ!
那月)あ・・ 先輩! お邪魔してま~す
伸也)どぉぞ どうぉぞ
達也)ねぇ 兄貴 未鶴ちゃんと婚約したの!?
伸也)うん
達也)俺聞いてねぇよ
伸也)9日に未鶴連れて挨拶に来るつもり
達也)それまで言わない気かよ
伸也)いや いろいろあってさぁ~
那月)先輩はもぉ~ 大人だし~ ちゃんとしたお医者さんだから~ 収入もあんてしてるけど~ 俺まだ19だよ!? 結婚とか無理じゃね!?
達也)よし 今日は飲め! 忘れるくらい飲め!
そう言い達也は那月にたっぷりと酒を飲ませた。 そして、那月が眠ってしまうと伸也ママが毛布を持ってやってきた。
伸也ママ)眠っちゃった?
伸也)母さん・・
伸也ママ)これ那月くんに
達也)ありがとう
伸也ママ)伸也 とりあえずリビングに来なさい
伸也)はぃ
そう言い伸也ママは伸也を連れリビングへ。
伸也)父さんは?
伸也ママ)今日は事務所に泊まるってさっき電話があったわ
伸也)そぉ・・ あのさ・・
伸也ママ)なんで未鶴ちゃんにプロポーズしたこと黙ってるのよ!
伸也)やっぱ聞こえてた?
伸也ママ)うん でぇ 未鶴ちゃんOKしてくれたの?
伸也)うん
伸也ママ)そぉ よかった
伸也)でも 今すぐ結婚とかじゃないから 未鶴が卒業してらか籍入れようと考えてる
伸也ママ)うん
そこに達也も合流した。
伸也)んで俺家出るから
伸也ママ)え!?
達也)2人で暮らすの?
伸也)向こうの実家が増築するらしくてそこにお世話になる事になった
伸也ママ)そぉ! それなら安心 未鶴ちゃんも色々あったみたいって沙織が言ってたら貴方と婚約して違う環境で暮らすとか大変だと思って
伸也)母さん ごめんね 今まで黙って
伸也ママ)いいのよ こう言う事はタイミングが必要だから
伸也)9日に未鶴連れて挨拶に来るから
伸也ママ)わかった パパにはママから話しておくわ
伸也)お願い
伸也ママ)さぁそろそろおやすみなさい
そして、達也と伸也は各自の部屋に行き休んだ。
◆そして、どんどん日は進み8日の日の夕方。 祐里は体調が悪かったらしく吐き部屋で休んでいた。 そして、体調を崩したと聞き那月が見舞いに来ると祐里はケロッとし酒を飲んでいた未鶴と伸也の元へ乱入してきた。
未鶴)ねぇ いつ抜糸できる?
伸也)まだダメ お前すぐ無理してまた傷口開かせるから お前顔色悪いよ
未鶴)あぁ 今 生理中だからじゃん?
祐里)あたし生理こないんだよねぇ~
那月)え!?
伸也)いつから?
祐里)先月もこなくて今月もこなくて~ おまけに気持ち悪いんだよね~
那月)え!? ちょ! 祐里飲むのやめな
祐里)え~ これ限定品なの!
そう言い一気に飲み干した。
那月)もしかして祐里 妊娠してるかも知れないんだよ
祐里)大丈夫だよ~ そんなに赤ちゃんやわじゃないから
伸也)そう言う問題か? てか生でヤったのか?
那月)やって・・・・ やりました・・
伸也)いいなぁ~
未鶴)ねぇバカ 
伸也)ん?
未鶴)明日何着て行けばいい? スーツ?
伸也)あぁ それなら コレ着て
祐里)なになに!!
未鶴)お前が興奮するな
伸也)沙織が選んだから
祐里)うわぁ サイズもみっちぃのサイズだ!
伸也)なんならスリーサイズ言おうか B・・
といった瞬間未鶴のグーが伸也の顔面に
伸也)っ・・ う・・・ 痛い
未鶴)その減らず口黙っとけ
祐里)いいなぁ~ 夫婦喧嘩 赤ちゃん出来たしなっちゃん結婚しよう!
那月)え!? あ・・ え!? 
伸也)まぁ 妊娠したらちゃんと責任とらなきゃなぁ 
那月)はぁ・・・ 親父になんて言おう こえぇよぉ
祐里)なっちゃん あたしがいてるから!
未鶴)はい バカップルは帰れ 俺は腹と腰が痛いから寝る
祐里)じゃぁ帰る おやすみ
そう言い祐里と那月は部屋に戻って寝た。
◆次の日。今日は未鶴が佐久間家にご挨拶行く日だった。 今日はパパもママもお休み。 お過ぎ。 未鶴は沙織が選んでくれた服に着替え伸也と一緒に佐久間家へ。
未鶴)お邪魔します
沙織)あ!未鶴だ いらっしゃい お兄ちゃんおかえりなさい
伸也)ただいま
そして、リビングへ。 
未鶴)これ つまらない物ですが・・
伸也ママ)そんなに気を使わなくていいのに
伸也パパ)今日は何か話があるんだって?
伸也)うん 俺たち婚約したんだ
沙織)え!? え―――――――――――――――!
伸也パパ)ホントかい!?
未鶴)はい 不束者ですがよろしくお願いします
達也)沙織よかったな 念願のお姉さんができたよ
沙織)うん 未鶴なら考歓迎♪
伸也パパ)パパも歓迎 籍はいつ入れるんだ?
伸也)未鶴が卒業してから
伸也パパ)そうか! ママ!お酒!
伸也)まだ明るいよ
伸也パパ)めでたいんだからいいんだよ さぁ飲もう!飲もう!
そう言いみんなでお酒を飲み飲み始めた。  その頃、祐里は那月は下のショッピングモールに買い物に来ていた。 祐里は子供服売り場に那月を連れて行った。
祐里)なっちゃん どっちがいい?
那月)え?
祐里)赤ちゃんの洋服
那月)ま!まだ早いよ!
祐里)いいじゃん 一着くらい(>_<) あ!クマだ!
那月)ちょ! 祐里待ってよ!
そんな感じで買い物を楽しんでいた。 そして、9時過ぎ。 未鶴は珍しくお酒に呑まれていた。 そして、出来上がった伸也パパがこんな話を始めた。
伸也パパ)未鶴ちゃ~ん おじさんウエディングドレス姿みたいな 
未鶴)ふぇ?
伸也パパ)沙織はまだまだ結婚しないだろうし 未鶴ちゃんの可愛いウエディング姿みたいな~
未鶴)でも~ 恥ずかしいですよ~
伸也パパ)未鶴ちゃんなら可愛いよ!!
未鶴)え~
伸也パパ)やっぱおじさんのお願いなんて聞いてくれないんだ!
未鶴)そんな事ないです! 
伸也パパ)じゃぁ きてくれる?
未鶴)はい ん?
伸也ママ)いいのよ 未鶴ちゃん 無理しなくて
沙織)そうだよ
伸也)お前今日飲みすぎ 大丈夫か?
未鶴)だめ~ 
そう言うと伸也は未鶴をお姫様抱っこし自分の部屋に連れて行って寝かせた。 伸也がリビングに戻ると伸也パパも眠っていた。
伸也)親父も寝たんだ
伸也ママ)あ 伸也 未鶴ちゃんどうした?
伸也)寝ちゃった
沙織)今日の未鶴かなり飲まされてたもんね 未鶴がよったの初めて見た
伸也)俺も久しぶりに見た 達也は?
伸也ママ)那月くんから電話が入ったみたいで出掛けたわよ
伸也)そうなんだ
その頃、那月に呼びだされた達也は新宿のいつもの飲み屋「藤丸」にいた。 達也が着いた時には那月は出来上がっていた。
達也)んで 今度はどぉした?
那月)聞いてくれよ~ 祐里が妊娠したかもしれないって~
達也)は!?
那月)悪阻もあるみたいで~
達也)は!? お前生でヤッたの?
那月)ぅん・・ でも~ 今まで妊娠しなかったし~
達也)しらねぇよ 医者行けよ
那月)そっか! でも~ 親父怖いよ~ なんて言えばいいんだか~
達也)男なら腹くくれ
那月)そうだよな! 親父がなんだ! 親父が・・ やっぱこえ~よ~(;;)
と話し合いをしていた。
◆次の日。 今日は日曜日。 伸也は有給でお休み。 未鶴が目を覚ましたのは8時過ぎだった。
未鶴)ん・・
伸也)起きたか?
未鶴)ぅ~ん ねぇ 俺 昨日変なこと言わなかった?
伸也)変な事は言ってなかったけどウエディングドレス着る約束してたぞ! やっぱ 覚えてないんだ(^_^;)
未鶴)え!? 誰と!?
伸也)親父と
未鶴)(゜o゜)
伸也)やっぱ記憶ないんだ(^_^;)
未鶴)ドレスとか恥ずかしくて着れないよ!!
伸也)まぁ 親孝行だと思って着てやってよ 俺も見たいし
未鶴)ぅん
そして、リビングへ。
未鶴)おはようございます
伸也ママ)未鶴ちゃん おはよう 大丈夫? 二日酔いなってない?
未鶴)はい 大丈夫です
伸也ママ)それならよかった 未鶴ちゃん ドレスの件なんだけど・・・
未鶴)それも大丈夫です
沙織)ホントに!? 
未鶴)うん
沙織)キャー 未鶴のドレス姿みれるんだ 
そこに寝ぼけた達也がやってきた。
達也)何騒いでるんだよ 沙織
沙織)未鶴ウエディングドレスきてくれるんだって
達也)へ~ こりゃぁまた那月が嘆くな
そんな感じの会話をし、朝食を食べ伸也は風呂に入ってから未鶴と伸也は未鶴の家へ。
未鶴)たぁいま
伸也)お邪魔します
春希)おかえりなさい
未鶴)たぁいま はい お土産
春希)わぁ~い
春希は伸也ママがくれたマカロンをもらい喜んでいた。 そして、2人が部屋に行くと祐里が来た。
祐里)あれ? みっちぃ これからお風呂?
未鶴)うん いいよ そこに置物もいるからいて
伸也)置物ってなんだよ
未鶴)冗談 風呂行ってきます
そう言い、未鶴は風呂へ。 そして、残された祐里と伸也はこんな会話していた。
祐里)伸兄 お腹の子 男の子と女の子どっちだと思う?
そういい祐里はお腹をさすった。
伸也)ん~ ちゃんと検査した方がいいんじゃない? そしたら性別もわかるよ
祐里)やっぱり? なっちゃんと相談して病院行った方がいいかな?
と会話していたら那月がきた。
那月)祐里! 明日 病院行こう!
祐里)うん 性別知りたいし
伸也)そんなすぐには性別は分からないとおもうよ(^_^;)
そして、未鶴が出てきた。
未鶴)ねぇ 祐里 お前妊娠検査薬持ってなかった?
祐里)あ!持ってる!
未鶴)それやってみれば?
祐里はバタバタバタと自分の部屋に行き妊娠検査薬をもちトイレへ。 結果・・・・・ 薄ら+ 陽性? となり祐里は未鶴を呼んだ。
祐里)ねぇ みっちぃ これどっちぃ?
未鶴)・・・医者行け
祐里)うん
そして、部屋に戻った。
那月)ど!どうだった!?
祐里)薄ら+
伸也)陽性?
未鶴)なんとも言えない すげぇ薄かったし
那月)やっぱり病院で検査してもらおう
祐里)うん
そして、お昼になった。 今日の昼ご飯はしらすとたらこのパスタだった。 そして、お昼を食べみんなのんびり過ごしている。 ピーンポーン!
祐里)は―い
祐里が出るとそこには花穂の姿があった。
祐里)花穂ちゃん いらっしゃい
花穂)おじゃまします
祐里)純弥! 花穂ちゃんきたよ
純弥)は―い
と純弥が部屋から出てきた。 祐里は純弥を捕まえこう言った。
祐里)なっちゃん来てるんだからヤらないいでね 
純弥)え~
祐里)ヤる気だったの? バカ 変態 アホ 純弥!!
花穂)どうしたの?
祐里)なんでもないよ あとでお茶持ってくらか
花穂)あ!ありがとうございます
そう言うと花穂と純弥は部屋に入って行った。
そして、数時間後・・・ やはり純弥はヤっていたらしく祐里は壁にクッションを投げ付けた。 そして、未鶴の部屋に那月と逃げ込んだ。
祐里)みっちぃ 夕飯なぁに?
未鶴)鮭か鱈ときのこのホイル焼き
伸也)うまそう
未鶴)食ってくでしょ?
伸也)いいの?
未鶴)いらなきゃ帰れ
伸也)いれます!
祐里)なっちゃんも食べてくよね~ そのままお泊りするよね~
那月)あ・・ え・・ うん
未鶴)じゃぁ 俺ら春希連れて買い物行ってくるわ
祐里)うん あたし達はここでのんびりしてる
そして、未鶴・伸也・春希は下のショッピングモールに向かった。 そして、純弥はすむことが済んだらしく花穂は帰ったのを見た祐里は純弥の部屋へ。
祐里)純弥!
純弥)なんだよ
祐里)ヤらないでっていったじゃん!
純弥)だって我慢できなくて
祐里)夜一人でやってよ
純弥)花穂来てるんだからいいじゃん
祐里)ダメ! 罰金ね!
純弥)え~~~~~~~~~~~~~~
その頃、買い物組は。
春希)みぃ姉ちゃん プリン食べたい
そう言い未鶴を見た。
未鶴)俺 ゴディバのチョコ食いたい
そう言い伸也を見た。
伸也)わかったよ 両方買ってやるよ
春希)わ―い
未鶴)マジ?
伸也)いいよ お前昨日頑張ったし
未鶴)やっりぃ
そして、夕飯の買い物をしゴディバでチョコを買いケーキ屋さんで人数分プリンアラモードを買って帰宅した。 そして、夕飯になりみんなで食べ、休んだ。
◆次の日。 月曜日。 11月11日。 今日は祐里は学院はお休みした。 そして、那月と病院に行く前にトイレに行くと出血が。 祐里はナプキンをあて泣きながら那月の元へ。
祐里)なっちゃん どぉしよう!!!
那月)どぉしたの?
祐里)流産しちゃったかもしれない
那月)え!?
祐里)今 出血してたの
那月)祐里! とりあえず病院行こう
そして、2人は急いで病院へ。受付をし産科・婦人科に。 
医師)鳴海さん 鳴海祐里さん 3番にどうぞ
祐里の名前が呼ばれ診察室へ。 診察の結果・・・ 妊娠でわなく「想像妊娠」で出血は生理だった。
それを聞いた祐里はホッとしたのさびしさで泣き崩れた。 那月は祐里をなだめ病院を後にいた。 そして、車で向かった先はジュエリーショップだった。
那月)さぁ行くよ
祐里)???
そして、店の中へ。
那月)すみません エンゲージリングが欲しいんですけど
店員)はい エンゲージリングでしたら、こちらになります
祐里)なっちゃん?
那月)あんまり高いのは買ってあげれないけど好きなの選んでいいよ 
祐里)え?
那月)結婚しよう
祐里)なっちゃん
と祐里は飛びついて喜んだ。 そして、指輪もちょうどサイズがありその日に受け取れた。そして、帰宅した。 そして、未鶴に幸せメールを送った。「ご報告。妊娠はしてませんでした。想像妊娠とか言われた でもなっちゃんが結婚しようって結婚指輪買ってくれた 今日の夜、パパとママに挨拶します。 みっちぃと一緒で卒業したら早瀬祐里になります。 よろしくね。」 と送った。
そして、未鶴・純弥・春希が帰宅した。 那月はすでに落ち着かない様子でそわそわ。
未鶴)先輩 お茶とコーヒーどっちがいい?
那月)あ!お気づかいなく
祐里)なっちゃん 落ち着いて
那月)じゃぁ コーヒーを
そして、パパとママが帰宅した。那月はソファーの上に正座しこう言った。
那月)娘さんをください!!
パパ)いきなりどうしたんだい?
那月)ゆ!祐里さんと婚約させてください!
ママ)まぁ!
祐里)ほら 指輪も買ってもらったの
パパ)よかったな 祐里 那月くん よろしく頼むよ
那月)はい!  よ よろしくお願いします
そして、一段落しみんなで夕飯を食べた。 そして、お酒を飲みゆっくり休んだ。
◆次の日。 朝から祐里はルンルンで登校した。
祐里)おっはよう
みんな)おはよう
愛鈴)やけに今日はご機嫌ね
そう言うと祐里は指輪を見えるように手を出した。
愛鈴)あ! 指輪が変わった!
唯 )え? あ! ホント! 
沙織)どうしたの?
祐里)なっちゃんと婚約したの
みんな)え――――――――――――――――――――!?
沙織)未鶴 ホント?
未鶴)ホント
愛鈴)え――――――――― いいなぁ~~~~~~~~~~~~~
唯 )高校生で婚約とか早くない!?
祐里)え? でも ここにもぉ1人婚約してる人いるよ
未鶴)・・・・・
唯・愛鈴)え?
沙織)(^_^;)
唯 )え!? みっちぃホントに!? いつ婚約したの!?
愛鈴)あたしも聞いてないよ
未鶴)言ってないもん
唯 )言ってよ!
愛鈴)ホントにおしえてよ~
未鶴)(^_^;)
沙織)唯 愛鈴 先生来たよ
そして、席につき授業が始まった。 そして、放課後。 今日は部活の前に学院祭でやる病院喫茶の衣裳の確認をした。 祐里は紫のナース服を着てこう言った。
祐里)みっちぃ 写メ撮って
未鶴)なんで?
祐里)なっちゃんに送るの
未鶴)はいはい
ちなみに未鶴は男子と一緒の白衣だけだった。 そして、衣装合わせが終わるとバスケ部に向かった。
雅 )あ!未鶴先輩 沙織先輩
みんな)こんにちは
未鶴)ちわ 和輝は?
沙織)今日は水泳部行ったよ
未鶴)わかった そのまま練習続けて
みんな)はい
未鶴)祐里
祐里)はぁい?
未鶴)これ買い物しといて
祐里)え――――
未鶴)しばくぞ
祐里)わかりました どうせ 和輝くんいないし 春ちゃんたちと先に帰りますよ―――――
未鶴)頼むわ
そう言い未鶴はメモを渡しUPを始めた。 そして、祐里はメモを持ち春希と純弥を迎えに行った。そして、帰りにショッピングモールで買い物をして帰った。数時間後。練習を終えた未鶴が帰宅した。 そして、夕飯の準備をし未鶴は疲れていたのかリビングのソファーで眠ってしまった。
祐里)みっちぃ みっちぃ
そう言いながら突っ突いたが起きなかった。 そして、祐里と純弥が些細なことで喧嘩を始めた。 その煩さで未鶴は起きクッションを投げつけた。 そして、春希を連れ自分の部屋へ。 そのまま春希を抱き枕にし未鶴は眠ってしまった。

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