見出し画像


自分で何を伝えたいのかっていうのを考えて、外からの視点で旦那さんにも意見を聞きなんとなく撮る動画の方針がきまりました。

そして昨日から撮影開始。続き物の動画を撮るって大変ですね。撮影を1日終えたばかりですがまだ序の口って感じ。ただ、話をしていて思ったのは、物でもサービスでもちゃんとした値段をつけたい場合、自分はこういう理由で高い金額をつけたいんだ。それには理由がある。っていう事を広く認知してもらわないとやっぱりダメだよねっていう事です。

私のてまりはなんで高いのか?

そもそも「てまりって何?」ってnoteを書いた通り、認知度がまだまだ全然です。(よろしければリンクのnote読んでもらえるとふわっと「てまり」という物が分かると思います)

一般の方もそうですが、ハンドメイド界隈とかあとは……意外と器用な方が聞いても「え?そもそも、どうなってあんな形なの?」とか謎なベールに包まれまくっているてまりです。

まず、使ってる刺繍糸。手染めの草木染めの糸を使っているので単価が高くなります。一般的な市販品の刺繍糸はDMCというメーカーの糸が多いと思いますが(他にもメーカー品はありますが)それらの糸よりも1本当たり倍以上します。それを何本も使ってひとつのてまりを作っているので必然的に値段は上がります。

ひとつひとつ丁寧に。これも当たり前といえばそれで終わってしまいますが、糸の捻じれを気をつけたりとか。細かい事に気をつけています。

商品の価値について。日本って技術の国だから技術的な価値が高い商品でも安く買いたたかれたり、価値も低く見られがちです。私はそれをてまりでなくどんなものでもちゃんとした価値で売れたらみんなハッピーになったらいいなと思っています。

その為の価値を伝える動画を今撮ってたりしますが、長くなりそう……。ここでめげずに最後まで撮れば色んな事に使えそうだしね。と自分を励まして終わる。

今日はそんな感じのゆるいnoteでした。最後までお読みいただいてありがとうございます。時にゆるく時に気持ちを鼓舞するための書いていたりする日記のようなnoteです。もしまた読みたいなと思っていただけたら見逃さないようにフォローしてくれたら嬉しいです。

では今日はこの辺で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?