理想の大学生活

どうもみなさん初めまして。私は現在大学4回生の学生です。

突然ではありますが前々から興味のあったNOTEを始めてみようと思っております。

「役に立つ事」

「ふっと笑えるもの」

上記の2つのテーマで様々な事を書いていきたいと考えてます。お手隙の際に目を通して頂けたら非常に嬉しい。

記念すべき最初のテーマですが私が大学生になる前の「理想の大学生活」について少しお話しようと思います。

私は中学、高校とあまり青春を謳歌する事ができなかった過去があり、学生の最後の砦である大学では楽しく悔いのない、美しい青春を送りたいと強く願っていました。辛い受験期には眩しい自分の大学生活を思い浮かべ耐え凌ぎました。寝る前に毎日明瞭に大学生活を謳歌する自分の姿をイメージし眠りにつきました。

ここで具体的な私の想定を紹介致します。

・入学早々男女6人グループにメンバー入り。(以後この面子が大学の主要メンバーとなる。夏は海、冬はスキー、制服でユニバなど遊びの限りを尽くす)

・「〇〇おもろすぎなww」と言う文章と共に冷静に見たら全くおもろない行動をとる友人の映像をひたすらストーリーに投稿

・梅田の飲食でバイト。他大学の男女とバイト内恋愛のドロドロに埋もれメンヘラ化

・趣味はシーシャ、麻雀。口癖は「社会人と大学生を繋げたい」

・就活前に男女6人のうち最初からいいなと思っていた女の子と付き合う(その時の残りの6人衆のセリフ「もぉ〜、あんたらくっつくまで長すぎ!最初から両想いなのバレバレだったからねっ!」by 6人衆の中でも姉御肌の心理学部女子)

・日体大コールの「ウオゥ」担当として大学生最後の日を終える 

ここまで完璧なキャリアプランを用意していたのです。今でも大学初日 期待に胸を膨らませキャンパスに入った日の事を鮮明に覚えています。


しかしながら、結論から申し上げると上記の目標 一つも達成する事はできなかったのです。理由は明白。僕は自分が隠キャであると大切な事を見落としていたのです。

髪の毛ボサボサ、メガネ、好物はチーズ牛丼。自分というものを理解していなかったのです。

今でも恥ずかしい思い出があります。一回生ホヤホヤの時期の英語の授業です。 理由は知りませんが大学生は高校の制服を着てユニバーサルスタジオジャパンに行きたがるという現在調査中で詳しいメカニズムが分かっていない謎の習性があるのですが、

英語のクラスが同じだった女子が授業中「昨日制服ユニバしてきた〜」と友人とお喋りしていました。僕はそれを聞き「やべっ!俺制服実家だ!制服ユニバできない!」などと当時は本気で焦っていたのです。制服があろうとなかろうと僕にはそんな眩しい事できるわけがないのに。制服ユニバは限られたparty peopleのみの特権であるのに。

繰り返しになりますが僕は大学生活で青春なんて送れはしなかった。

ここまで聞くと僕は自身の大学生活に満足していないのでは?と思う方もいるかもしれません。答えはNOです。嘘偽りなく 美しく、そして素晴らしい大学生活でした。たくさんの人に感謝してもしきれない時間でした。


長々と書いてしまったので今日はここまで。僕の大学生活はまだ別のタイミングで。 拙い文章読んでくださりありがとうございまいした。



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