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カルト的映画から感じた「信念は生死を超える」

映画批評ではございません。
「どんな映画にも学びがある」の視点を持ってシェアします😊

とある休日の昼下がり。
ふと、映画をみようと思い、レンタルショップにいって気になるジャケットの作品を何作か選んでみた。

その一つが、こちら、「ミッドサマー」

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華やかな花飾りをした女性が泣いている。
泣いているけど、嬉し泣きではなさそうだ。

どうやら、スウェーデンのカルト的なコミューンの祝祭に招かれた若者たちが、とんでもない事態に巻き込まれる、といったお話とのこと。

いろいろ伏線が張られてそう〜
と、あんでぃ的に大好物なので早速観賞してみました。


印象に残ったシーン

このコミューンでは、一生を18年ごとの四季と捉えている。
0歳の春から72歳の冬までの一生を全うすると、自ら死を選び、新たな生のために命を捧げる
(このシーンが一番エグいので話題になった)

ここでコミューンの人と、外部の若者たちとの違いがくっきり分かれる。
・死を捧げる仲間を見届けるコミューンの人々
・なぜ死ぬんだ!!!と叫ぶ若者
この対比がとっても印象的だった。

若者の気持ちもわかる。
しかし、その世界観で生まれ育ったコミューンの人々の気持ちもわかる。


時と場所が変われば死生観が変わるということ

日本だって、
戦争の頃は、特攻隊として命を落とすことを誇りに思った時代があり、
家の名誉や、主君のために腹を切る時代があった。

信念が変われば、生死を超えるものがあるということ。
自分の命よりも、コミュニティーを大事にすることもありうる。

では、命よりも大切な信念ってなんだろうか?


今、自分の信念を認知しようと、様々なチャレンジをしている。
ありがとうおじさんもその一つ。
ワクワクを追求するのもその一つ。

無自覚の自分の信念をあぶり出せば、生死をも超える何かを発見するのではなかろうか?
不安のない、よりよい人生を全うできるのでは?

なんてことを考えさせられた映画だった。
ちなみにこの映画、気分が悪くなる人が多いみたいなので、取り扱いには注意です!!


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