Andy

東京大学大学院法学政治学研究科科目等履修了(倒産処理研究)・大学院非常勤講師

Andy

東京大学大学院法学政治学研究科科目等履修了(倒産処理研究)・大学院非常勤講師

最近の記事

職務質問で身に覚えがまったくないと思った瞬間に、多くの人が知らない正しい 法的根拠のある答えとは?(約3000文字の記事)

職務質問で自分に身に覚えがない時は「任意ではないのですか?」は最適な回答ではない。 職務質問で、身に覚えがない時に、どのように答えれば良いのでしょうか。職務質問のYOUTUBEなどを見ると「任意ではないですか?」と答える人が数多くいます。しかし、それはまちがいです。言い換えれば、自分に全く身に覚えがない時に、最適な回答ではないのです。このページを最後まで読んでいただければ、その「任意ではないのですか?」というのは最適な回答ではないことがあります。そしてどう答えればいいのかがわ

有料
200
    •  政治と宗教

       第二次世界大戦後に日本国憲法の制定により内心の自由が担保されました。心の中でなら何を考えても誰にも縛られない時代が到来しました。しかし、今、宗教に関わる霊感商法などの問題が社会の全面に押しだされてきました。宗教を取り巻く問題の所在が明らかになっていない今の現実があります。  宗教法人法を改正すべという意見もあります。又、一方では、霊感商法は社会的問題をかかえる団体で政治と宗教の問題ではないというい意見もありました。ここでいう政治と宗教の問題ではないということは、宗教内の社会

    職務質問で身に覚えがまったくないと思った瞬間に、多くの…