見出し画像

遅すぎることなど、なにもないススメ

朝、母親からlineがきた。

長く続くコロナ禍の影響もあるのだろうが、こちらの仕事や健康を気遣うしんみりした内容だった。

その中で、母親が49歳で美大の通信課程に入学したことが触れてあった。

当時、僕もデザインを学ぶために、二十代後半に突入しながらも大学で勉強していた(母とは違う大学)。

親の年齢は知ってはいても意識はしてない。なので当時の母親が何歳だったかなんて、当時も今も特に意識してなかったので、あらためて聞かされて驚いた。

今の僕より少し上だけど、そんなに変わんないじゃん。

母は結婚が早かったので(といっても10代ではしたわけではないけど)、晩婚化がノーマルな今とは比べようがないけれども、その年で学び直すのはすごいことだなと思った。

子供が自立していたということもあるのだろうけど、でも心が若くないとそういうことはできないと思う。

何ごとも遅いということはないのだなと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?