自分との約束

悪い習慣を、良い習慣に塗り替えるのは簡単ではない。なぜなら、そもそもそれが良かろうが悪かろうが、習慣を変えること自体が難しいのと、悪いことなのに習慣化してしまうだけの何か理由がそこに潜んでいるからだ。ここで言うところの「悪い習慣」が何か一応定義しておくと、自分が望んでいないこと、だろうか。僕だったら夜更かしだったり食べ過ぎだったり漫画の読み過ぎとかになるけど、それを気にしていない人はこれらは悪い習慣にはならない。

悪い習慣だと感じているのに、変えられない。変えようと思えば、そういう風に行動すればいいだけなのに、なんでなんだろうかと考えていると、「自分の中の妥協」が浮かび上がってくる。「自分との約束を破る」と言い換えても良いかもしれない。例えば今この瞬間感じている自分が夜更かしをするなと声高々に訴えているとする。それを寝る時間になった時の自分が無視するわけだ。「まだ眠くないし良いだろ。」「やりたいことあるし寝たくない。」「そもそも守る必要あるんだっけ、人生柔軟性が大事なんじゃない？」みたいな。

甘いと言われればそれまでだが、こうやって僕は自分自身との約束を違えていく。もちろん守っている約束もあるし、守っている日もあるが、全部は守れていない。自分との約束も他人との約束も、約束は約束だ。

もう一回、約束を書き出すなり記録に残すなりして、過去の自分と今の自分と未来の自分がハッピーでいられるように、したいですね。

今日はそんな感じ。みなさま、Happyでsmoothな1日を。