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3112ですよ。ぶりの照焼きは。

醤油3、砂糖1、みりん1、水2で、ぶりの照焼きがおいしくできあがる。
日本料理は、古くから味付けを重さではなく、対比で伝える文化がある。
大さじや小さじでなくても、自分のお気に入りのレンゲやスプーンで
3:1:1:2で味付けすれば、おいしくなるのだ。

材料 ふたり分 (調理時間:20分)
・ぶり切り身………2枚
・長ねぎ……………1/2本
・しょうが…………5g
・サラダ油…………小さじ2
・みつ葉……………適量
・醤油………………大さじ3
・砂糖………………大さじ1
・みりん……………大さじ1
・水…………………大さじ2

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作り方
①長ねぎを3㎝幅の筒切りにする。しょうがは、千切りにする。
②フライパンで「サラダ油」を温め、「ぶりと長ねぎ」を入れ、両面にしっかりと焼き色が付くように中火で焼く。

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③②に「しょうがと水」を入れて蓋をし、弱火で5分蒸し煮にする。

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④③の蓋をあけ、「砂糖、みりん、醤油」を加えて、絡めるように煮詰める。

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縁起のよい魚と言われている鰤(ぶり)。縁起がよいと言われる由縁は「ワカシ」→「イナダ」→「ワラサ」→「ブリ」と名前の変わる出世魚だから。塩焼きも、ぶり大根も、ぶりシャブもおいしいけれど、やっぱり照り焼きで食べたいぶり。タレを絡めている時から、お腹が鳴って困ります。3:1:1:2の法則を覚えて、失敗なし。ぜひ、お試しくださいね。あぁ、うんまかったなぁ〜。(K)Twitter @RecipeAnd

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