安瞳 麗

自己演出スタイリスト、Fashion&History講師、専門学校非常勤講師 大学生涯…

安瞳 麗

自己演出スタイリスト、Fashion&History講師、専門学校非常勤講師 大学生涯学習センター、カルチャーセンター等で講座開催中 ベルサイユのばら同好会 https://www.facebook.com/BerusaiyunobaraDoukoukai

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  • 薔薇の小部屋

    『ベルサイユのばら』に描かれた時代の歴史やファッションを書いています。

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『ガブリエル・シャネル展』@三菱一号館美術館

三菱一号館美術館で開催中の『ガブリエル・シャネル展』 雨模様ですが、閉幕が近いためか大盛況でした。 20世紀のファッションを変革したガブリエル・シャネルの軌跡を辿る展示。 “破壊の天使“ココ・シャネルが与えた衝撃を、時代や意匠に分けて、とても見やすくまとめられていました。 普遍的なデザインは、現代でも着られるものも多く「着てみたい!」と思ったドレスやスーツがたくさんあります。 様々なリトルブラックドレスは圧巻! 繊細なレース使い、ビーズ刺繍、ビーズのタッセルも見事でした

    • 『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 ベルばらは永遠に』初日観覧 2

      『ベルサイユのばら展』観覧後は、物販コーナー、そしてコラボカフェです。 まず物販コーナー。 狭いスペースに細かいグッズが並んでいるので、とても見づらい。 さらに、NINA‘S、メサージュ・ド・ローズの特設ショップもあるので、初日は大変な混雑でした。 ポストカード、シール、マスキングテープ、クリアファイルなどは絵柄の確認なしに、順番にカゴに入れてしまう荒っぽいお買い物。\ トレーディングのアクリルスタンドは誰なのか分からないので、とりあえず10個。 これが功を奏した

      • 『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 ベルばらは永遠に』初日観覧 1

        『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 ベルばらは笑家園に』初日朝一で観覧しました。 今回は原画中心の展示で、アニメ、宝塚、グッズの展示が少なく、原作の世界に集中できる内容です。 エントランスで、スタッフの「楽しい思い出をたくさん作って下さい」というお出迎え。 公式HPに、ベルサイユ宮殿を模したエントランスでおスカル様やアントワネット様がお迎えしてとありましたが、実際は写真撮影コーナーのため、中央から左右に並ぶキャラクターの左側前に撮影を待つ列があり、よく見えません。

        • 『ベルサイユのばら』連載開始の日

          今日は『ベルサイユのばら』連載開始から49年目。 1972年4月28日に東京地域で発売された、週刊マーガレット5月21日号に第1回が掲載されました。東京以外の地域は翌日4月29日に発売されています。 少女マンガで歴史ものは難しいといわれていたそうですが、今でも「少女漫画の金字塔」「不朽の名作」と謳われる作品『ベルサイユのばら』 異色なのは歴史を題材にしたことだけでなく、二人のヒロインが、実在の王妃マリー・アントワネットと、架空の男装の軍人オスカル・フランソワ・ド・ジャル

        『ガブリエル・シャネル展』@三菱一号館美術館

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