【自己負担は無料!?】都立広尾病院での出産②
どうも、アンドウサンです。
前回書かせていただきましました、都立広尾病院での出産について、
続編です。
都立広尾病院での出産費用の素晴らしさについて前回語らせていただきましたが、
今回は、病院施設や助産師さんらのサポート体制、食事面などについて書かせていただきます。
①【設備はごくごく普通】
すぐ近くにあります日赤と比べますと、佇まいは・・・レトロ。
これに尽きます。
とはいえ、別に外観は私にとってはどうでもいいですので実際に出産に関わるところで言いますと、
陣痛室と分娩室は同じ場所にありません。
なので、陣痛室で子宮口全開!となったら分娩室まで歩いて移動する必要があります。
(実際には全開になる前に助産師さんがタイミングを見計らって移動します。)
これがわりとしんどい、という人はいそうですね。
分娩台は2つあるのですが、カーテンで仕切られているだけですので、
万が一、同時刻に出産!となった場合は隣で一緒に頑張ることになります。笑
それはそれで、後々授乳指導でお母さんたちは同じ場所に集うので出産時の思い出を分かち合う楽しさがあります。
出産後のベッドですが、大部屋は6人部屋で、それぞれカーテンで仕切られております。
わりと声は・・・聞こえます。お見舞いに来てくれた方には気を遣わせてしまうので談話ルームに移動する方が正直気楽でした。
冷蔵庫とテレビは有料です。
別途費用がかかりますが、個室はその日空いていれば飛び入りで入れます。3部屋くらいあった気がしますのでわりと入れる気はします。
②【助産師さんの本気おっぱい道場!!】
授乳指導については、とても親身にサポートしてくれます。
深夜でも2人くらい、看護師さんが24時間授乳室にて常駐してます。
どうにもならなくなったらとりあえず授乳室に駆け込めばなんとかしてくれます。
2、3時間おきに授乳のために授乳室に行くのですが、最初のうちは思うようにおっぱいも出ませんし赤ちゃんをあやしていたりオムツ替えに手間取ったりで、気づいたら次の授乳まであと30分じゃないの!!ということが多々ありました。
いま振り返ると、ベッドより授乳室にいた時間の方が長かったのでは。笑
授乳指導は、スパルタ!という程ではないですが、
「母乳育児」が第一方針
でした。直接授乳が厳しければ、まずは搾乳。
助産師さんも授乳中は常に寄り添って見守ってくれますので、
「ちょっと角度が変」とか「赤ちゃんの吸い方が甘い」とか、吸いながら寝そうになっていたら赤ちゃんの足の裏をくすぐって起こしてくれていたり、、と親身になってくれました。
もちろんそれでも量的に厳しかったりお母さんの体調なども鑑みたりして、ミルクを足しましょうということもありました。
(母子同室についても、お母さんの体調によっては預かってくれますのでご安心を。)
この24時間体制のおっぱい道場のおかげで、家に帰ってからも授乳に関しては戸惑うこともほぼありませんでした。心強かったなぁ。
③【食事は平凡。病院食ならこんなもん!?】
食事は、正直言ってまあまあです。
小学校の給食を思い出す。食事を重視したい人には向いてません。
4日目の夜はお祝い膳が提供されました!これはわりと豪華?!美味しかったです。
ちなみに、持ち込みについては特に指導はなかったです。差し入れにケーキやお菓子などいただき、ベッドで食べていましたが看護師さんには何も言われませんでした。
ー朝ー
ー昼ー
ー夜ー
ーお祝い膳ー
【まとめ】
広尾病院での出産レポ、いかがでしたでしょうか。
普通でよい お値段重視 の人にとっては100点の病院だと思います。
みなさんの産院選びの参考に少しでもなればと思います。
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