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ウェルビーイングとは

こんにちは。FPオフィスあしたばの安藤です。

私たちは「日本全体のウェルビーイング向上」をミッションに掲げており、今後このnoteでは主にウェルビーイングに関する記事・ブログを書いていこうと思います。

ちなみにですが「世の中の」とか「日本人の」ウェルビーイングだけではなく、僕個人にとってのウェルビーイングについても触れていくつもりです。(例えば、僕はB級グルメアドバイザーを自称するくらい食べ飲み歩きが大好きなので、グルメレポートとかも^^)

さて、個人noteを再開して2回目ということもあり、「そもそもウェルビーイングとは」について簡単に綴っておこうと思います。

ウェルビーイングとは

ウェルビーイング(well-being)は各国で様々な定義づけがされていますが、簡単に言えば「人が身体的・精神的・社会的に“良好な状態”(=幸福な状態)であること」です。

1946年のWHO(世界保健機関)設立時に言葉として登場し、当時の訳語としては「健康」「幸福」「福祉」「良いあり方」などがあてられたそうです。

どんな状態が「幸福」とか「良いあり方」といえるのか、人それぞれ異なりますし、時代や住んでいる国・地域によっても変わるはずですから、とても曖昧な概念であると言えますね。

このようにウェルビーイングは非常に大きな概念というかぼんやりとしたもので、有識者によっていくつかの分類分けがされています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ウェルビーイングは「幸福度」「充実度」

ウェルビーイングは「“良好な状態”(=幸福な状態)を指す」と書きましたが、この捉え方にはやや問題があると思います。

状態そのものを指すと、「良好な状態(幸福な状態)」か「良好ではない状態(幸福ではない状態)」という、ゼロか100思考になってしまう気がしませんか?

「幸か不幸か」という言葉があるように、「幸福or不幸」でバッサリ分けてしまいそうですよね。

そのため、私たちはウェルビーイングを「幸福度・充実度」と捉えています。

レベル・パーセントで計測するイメージを持つと分かりやすい

人生における様々な要素の「幸福度・充実度」がすごく高い人もいれば、それなりの人もいて、だいぶ低い人もいたり、深刻なレベルで低い人もいるかもしれません。

もちろん本人が感覚的に判定するものではありますが、ウェルビーイングはレベルとかパーセントで計測していくものと捉えると、分かりやすいはずです。

そのレベル・パーセントを、日本全体で(もちろん願わくば世界全体で)上げていくことができればと考えています!

今回は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

安藤 宏和

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