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なんと優しきカレーの世界。andCURRY日誌➖20240818

本日もなかなか激しい1日でございましたとさ。
6時半からカレーと副菜を作った。BGMはBig Thiefで、滑らかに動けた。
副菜はひよこ豆を主体としたペースト。basil houseのレモンバジルをたっぷりと加え、クタクタになるまで炒め煮した白いズッキーニ(フランス原産のもの、わらふぁーむのあすかさんが送ってくれた)と玉ねぎ、それからニンニク、塩、スパイスを入れてフードプロセッサーにかける。めちゃくちゃ美味しい。これだけでも最高のつまみになる。クラッカーにつけてもいいし、カレーに混ぜて味変してもいいし、白和みたいにするのも良いだろう。ズッキーニがいいとろみを出してくれる。

伊勢丹でオープン準備。うちのブースの前をたんどーるの塚本さんが通る。「今日はand CURRYのカレーを食べようと思ってるんだ。」と声をかけてくださる。いつも思うのだが、大ベテラン、大先輩の塚本さんは、優しすぎる。もっと偉ぶって、道の真ん中を歩いてほしいくらいだ。オラオラ、たんどーるだぞ!と言ってください。それなのに端くれのわたしを気にかけて、カレーまで召し上がってくださり・・これまでもいろんな場面でお世話になって、もう一生大好きなカレー屋さんだ。
カレー屋さんは概ね不思議な人が多いけど、みんな優しい。信じられないくらい優しい。昨日も日誌に書いたけど、スペーススパイスの竹田さんは今日、めちゃくちゃアドバイスをくれた。催事でどうやってandCURRYが戦っていくのか考えてみたんだけどさ、と、意見をくださった。貴重にも程がある。どうかしてるほど優しい。
優しいと言えば、うちの常連さんもまた信じられないくらい優しい。こんだけ優しいと、逆に、前世だいぶ悪いことをした人たちなのか?今世で徳を詰まないと大変なことになるんか?というほどの優しさを与えてくださる。催事に差し入れを持って現れて、さらに商品を買っていってくださるという、身に余る施しを受けている。

今回の催事は結構苦しい戦いなのだが、優しさに触れるたびに、心が癒される。ありがとうございます。

まかないはタンジャイミールスさんのマトンカリドーサと、デリーさんのビリヤニとカシミール。脳に直接響くうまさがある。
午後からはカレーを作って、また伊勢丹に戻り、カレーフェス会場をうろうろしていたのに、うっかり3階にいってしまい、これまたうっかり服を買ってしまった。何をやっているのだろうか。
片付けをしにキッチンに戻り家路を急いだ。

うちに帰っていっちゃんとお風呂に入った。あと2日。頑張ろう。


優しい竹田さん

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