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日記だからタイトルはいらないのかな、andCURRY日誌➖20240802

2日目。先程まで床で大の字で寝ていたのだが、今こうして書いている。とても誇らしい気持ちだ。
日記なのでタイトルはいらないのかしら、とふと疑問に思う。

さて今日もカレーを三種類作った。
営業はしーちゃんたちにほとんどお任せして、わたしはオンラインショップの発送準備を主に進めた。

日本各地からカレーを購入してくださるお客様がいることは、なんたるありがたいことか。いつもはエンジェルがオンライン業務をやってくれるので、久々に自分でやってみて、なんだか気合が入って、葉書にお手紙もつらつらと書いてしまった。

andCURRYで働いているとお客様にお手紙を書くことが多い。UberやMenuなどの配達サービスにもできうる限り、お手紙を書いて入れている。
暑いですね、とか、カレー楽しんでくださいね、とかたわいないことを書いているのだが、重いかしら?顔が見えないサービスもあるから、手書きのあったかさみたいなものがいつもどこかにあるといいなと思う。

まかないの時間にみんなでカレーを食べた。しーちゃんが告知用のまかない写真を撮っていた。
最近Instagramの運用チームにしーちゃんが加わり、投稿とわかりやすさが比例して加速している。
何より楽しみながら取り組んでくれる姿が眩しいし、お客様の数も心なしか増えている。

お迎え可能なギリギリの時間に保育園に滑り込む。近所のスーパーで買い出しをする。いっちゃんがスイカを選ぶのが最近の決まりだ。甘そうなのを吟味してくれるので、美味しいスイカにありつける。褒めると嬉しさが口元からはみ出しそうになるけど、必死に笑みを堪えていて面白い。

食後にTSUNDOKU BOOKSのりさちゃんがローカルテレビに出演した動画を家族3人で見た。いっちゃんは気に入って、何度も見ていた。わたしとりさちゃんの本が画面に割と長い時間映って、嬉しかった。

りさちゃんが本屋さんを作って、夢を形にしていっている姿は本当にかっこいい。先週泊まりに来てくれた時に、やりたいことはたくさんあるけれど、自分のペースを死守しながらやっていくのだと語っていた。
わたしは暴走列車のように、自分のペースを無視しながら突き進んで来ているので、彼女の言葉が脳に直接響く。深淵をのぞきこむわたしの肩をポンポンと叩いてくれて、はっと我に帰る。そういう瞬間を彼女は多く作ってくれる。
ただし暴走列車は簡単には止まれない。また明日も狂ったように走り出すのだろう。

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