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新月と満月

こんにちは。『& Moon』(アンドムーン)編集部です。

昨日は『& Moon』創刊号発売日でした!
約1年かけてつくったものがいよいよ発売される、誰かのお手元に届くということは大きな喜びがありました。喜びと共に、読んでくださる方が本当にいるのかな?という緊張もありつつ…笑

結果、私たちの想像よりも遥かに多くの方に手に取っていただけたようで、とてもうれしく思っています!さっき編集部員3人でキャーキャーと喜びを分かち合いました。

『& Moon』をご購入いただいた方、本当にありがとうございます!ホンマやったら1人ずつハグして回りたいところです!!!


☽『& Moon』名前の由来

早速ですが、今日は『& Moon』の名前の由来について。

約29.5日かけて満ち欠けする月は、古くから女性と密接な関係があると言われています。そんな「月」をMoonと表記、そして「読者と一緒に、現代のお道の信仰を考えていきたい」という思いを、並列な関係を表す「&」に込め、2つをつないで命名しました。

この名前に落ち着くまでには一度仮決定した別の名前もあったり、さまざまな候補がありました。『& Moon』と2月末に決定したものの、いざとなると本当に決めてしまっていいのかという迷いもあったり…。

でも、今では他の名前は考えられないほどなじんでいます。不思議なものですね。月はいつも静かにそこにあり、その静かな温度感もいいなぁなんて思うのです。たくさんの方に愛される名前になってほしいです。

そして、月について調べている間に、満ち欠けする形それぞれの名称も素敵だと思い、『& Moon』各号にもその名称を付けることにしました。

創刊号である#1は「新月」。
新月は満ち欠けする1日目の月で、昼間に太陽の方角に昇っているので見られないのだそうです。
満ち欠けがここから始まる「始まり」「スタート」「リセット」の月ということで、読者のみなさんと『& Moon』の新しいスタートにふさわしいと感じました。

実は表紙にも新月を表すマークを入れているので、お手元に『& Moon』がある方は探してみてくださいね。

☞養徳社の& Moonコーナー展開中です!


☽まーるいお月様のプレゼント

昨日は本部月次祭と日曜日が重なり、多くの方がおぢばがえりされていました。その際、弊社にお立ち寄りくださる方も多くいらっしゃったのですが、昨日はある女性が私たちに、とても素敵なものを届けてくださいました。

私を見てすぐに「今日は、あなたに会いたかったの!」と、この黄色くて丸い、満月のような箱を手渡され、『& Moon』の創刊をお祝いしてくださったのです。

手書きのメッセージも添えられていて、「新しい雑誌、みなさんの心を照らせたらいいですネ」と。

遠方から帰参され、地元のお店で、このパッケージと冊子名を重ねたものを選んで持ってきてくださり、会いにきてくださる。そのお気持ちが何よりうれしく、大感激で、あぁがんばってよかったな、これからもがんばろうと、とてつもなく大きなエネルギーをもらった出来事でした。

こんなふうに、誰かに温かな気持ちを渡せる自分になりたいとも思いました。

中身は、かわいくておいしすぎるおやつでした♡ありがとうございます!


☞真心いっぱいの満月。


創刊号のことでまだまだお話ししたいこともありますし、#2に向けて動き出していることもあります。いろんな話をお届けすべく、また更新します!

明日は大雨になる地域が多いようですので、お気をつけくださいね。



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