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その他の製作

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趣味で製作したものをまとめています。
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#私の作品紹介

松ぼっくりで作る スワッグ

藤の枝で作る かご

子どもたちふたりが通った幼稚園。 その園庭にあった砂場には、砂場を覆うように日よけ用の藤棚が作られていて、年に一度、藤の伸びた枝を伐採する作業がありました。 一年足らずのうちに元気に育った藤の枝はかなりの量でした。 そこで当時、クラフトバンドのかご作りにはまっていた友人のFortさんと、廃棄される枝を使って、試しにかごを編んでみることにしました。 そのうち乾燥して、細かい木屑が落ちてくるかなと思い、最後に全体にニスを塗りました。 試しに…と、遊びで作ったかごだったけれ

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プラバンでつくる イヤリング

ワンピースから作るエプロン

最近、着ることの少なくなったワンピース。 素敵な生地なので、思いきってエプロンにリメイクすることにしました。 ミシンをかけて… 最近よくエプロンをつけているので、欲しかった長め丈のエプロンができて、とてもうれしいです。

羊毛フェルト

ムーミンとスニフ(2014年) 子どもが通った幼稚園。特に息子の学年は、ハンドメイドが好きな方が多く、あちらこちらで手芸の集まりが開催されていました。 手を動かしつつ、情報交換をしたり、未就学の子を遊ばせたり、お菓子を食べたり、お茶を飲んだり…。 その時々でピックアップされる手芸もいろいろ。 新しい手芸を教えてもらったり、材料の共同購入に参加させていただいたり、手芸の会では、たくさんのことを教えてもらいました。(貴重な時間を過ごさせていただき、ありがとうございました)

銀細工

銀細工(2013年)あるとき、市立図書館のフリーペーパーラックで見つけた市の工芸館のチラシ。 そこに載っていた銀細工教室の案内を見て、すぐに手芸が得意でハイセンスな友人のSunnyさんの顔が頭に浮かびました。 Sunnyさんはきっとこれを見て「楽しそうだ」と言ってくれるのでは。というその時の予感は当たり、銀細工教室に数か月間、一緒に通うことになりました。 銀細工教室はシルバークレイを使ったアクセサリーの教室でした。 シルバークレイは、銀含有量90%の粘土で、紙粘土のよう

タッセル

タッセル(2023年) 10年ほど前に、友人のモップトップさんのお母様からいただいたハンドメイドのリングワークネックレス。好みの糸でも作ってくださるということで、当時いくつか用意していた糸玉ですが、何玉かその残りがあったので、この糸を使ってタッセルを作ってみることにしました。 タッセルを代えただけで、ミニウォレットの雰囲気がとても変わった気がします。

手編みのミトン

手編みのミトン(2014年) 中学生以来の友、Threeさんが、しばらく会わないうちに「仕事でラトビアと日本とを行き来している」というのを知ったのは、私がラトビアミトンを編んで愛用し始めてから数年たった後のことでした。 そうか…だから自然と編んでみようと思ったのかな、いつの間にか私も見えない糸に引き寄せられてラトビアのものに心惹かれていたのかも。と稀有な偶然に想像が膨らんだりして、編んだ当時よりもさらに愛着がわいてきている、この手編みのミトン。 しかし、完成してしばらく

毛糸のくつ下

毛糸のくつ下(2013年) 2013年。この頃、もう周りのみんなはスマホをもっていた。 ポケベル、PHS。いつでもデビューが遅かった私は、スマホのデビューも同じく遅く、ガラケー(パケ放題)のiモードで毎日情報を得ていたっけ。 情報源はまだまだ紙媒体が主流で、毎年、実家に帰る時には、のんびり過ごす年末年始のお供に雑誌を何冊も買っていました。 その中にあった手編みの靴下特集。ノルディック柄のようなパターンがとても可愛く、実家から戻ると、早速編んでみることにしました。 難し

かぎ針で作るブランケット

かぎ針で作るブランケット(2006年) 編んでみようと思ったのは、やっぱり”憧れ”があったから。もうそれだけが理由でした。ブランケットでもなんでもいい。とにかくこれぞという大物を編んで、それを普段使いしてみたい。そして長く愛用してみたい。という憧れから挑戦した、モチーフ繋ぎのブランケット。 第一子妊娠中に、生まれてくるベビー用にと考えていたので、生まれてくるまでにはどうにか編みきって完成させる予定が、あともう少しのところで間に合わず…。産後は目を使う作業はしてはいけないと

ポーセラーツ

ポーセラーツ(2015年) ポーセラーツを習っているという友人のマーシュさんに誘われて、ポーセラーツ体験をしました。 先生は、以前ドライフラワーのコサージュを作った時にもお世話になった、とても女性らしい華やかな先生。 用意されているシートの中から好きなデザインを選んで、切り取って食器に貼ると、先生がそれを焼き上げてくださり、ポーセラーツ作品が仕上がります。 シートはとても素敵なデザインがたくさん用意されていて、どれにしようかととても悩みました。せっかく作るのだから、や

ヒンメリ

ヒンメリ(2015年) ある日「百貨店のディスプレイに使った後の麦があるんだけど。どうかな。」と声をかけてくれたのは、いつもさりげなくおしゃれで、スタイルもよくて、指先も美しい、そして気さくな友人のスワローさん。 麦からストローを切り出してヒンメリ(フィンランドの伝統的な装飾)が作れるということで、スワローさんのお家にお邪魔して、基本の三角形、そこから8面体の作り方を教えてもらいました。 ストローの穴にたこ糸を通し、何本ものストローを繋いでいくことで、立体的な形をつくり

手鞠

手毬(2014年) 子どものころ、母方の祖母がよく手毬を作っていました。 様々な柄の手毬を作る祖母に、「すごいね、それどうやって作ってるの?」と聞くと、「先生に習って作っているだけで、すごいことはないよ。」と笑っていました。 祖母によると、生徒さんの中には、柄を考案して自分だけの手毬を作ってしまう器用な方もいたんだとか。「そういう人は本当にすごい。」と祖母はとても感心しながら、お教室の様子を話してくれました。 大人になってから、フェリシモさんのシリーズ「日本の花々 手のひ

貼り箱

貼り箱(2014年) 友人の間で、カルトナージュがはやっていました。先生について習っている友人もいて、それはとても本格的でした。 子どものころ、気に入った紙で張り箱(…のような箱)を工作して遊んでいた記憶があった私は、どうにか気張らずに、でも、見栄えのする、きれいな箱を作ることができないかなと考えていました。 そんなある日、ふとお店で目に留まった張り箱がありました。 富山市の伝統工芸、八尾和紙の「桂樹舎」さんのその貼り箱は、平面に型染め和紙が使われていて、無地の下地の紙が