石焼ビビンバと、冷麺のセットを食べながら思ったこと。

知り合いの大学生の女の子は、
いまだにリモート学習が続いているそうだ。

その子は自宅で暮らしていて
アルバイトもコロナの影響はほぼなかった。

ただ、万が一自分が家族に感染させて
ご両親が仕事に行けなくなると
家計が大変なことになるので
友達と集まってご飯に行くのは
控えているらしい。

若い子達が皆、
無頓着に街に出ているわけじゃない。
一人暮らしで、バイト先が飲食店だった為に
生活出来なくなった友達も身近に大勢いるらしい。

今日は天神のポチャという韓国料理店でランチをした。
石焼ビビンバと冷麺のハーフ&ハーフ。
ミニサイズのチヂミとチャプチェが付いて980円。

店員さんは皆、韓国人だった。
ホールの男の子はたどたどしい日本語で
接客している。留学生かな。

祖国には帰省できているのかな。

大分県にある、某大学に少しだけご縁がある。
昨年の秋にも、用事があって訪れた。

某大学は学生の半分が留学生だ。

90か国以上の国から学生が集まっていて
ほとんどの留学生が、母国語、英語、日本語
最低でも3カ国以上の言語を使える。
ヨーロッパからの留学生で、7カ国語話せる子もいる。

入学式は4月と9月の年2回ある。
今は、どういう状況になっているんだろう。

大分県は先日の大雨の災害もあったし。

最近は、近所のコンビニの店員さんも
ほとんどと言っていいくらい外国人だ。

生活は出来てるのかな。
心ない言葉を浴びせられたりしていないかな。

近所のおばちゃんとしかいえないレベルで、
心配になってくる。

ランチを食べ終わって、店を出る時に、
思わず手をとって、頑張ってや！！
と言いたくなったけど
その域に至るには
まだ５年くらいはかかりそう。

心の中で、応援してるよ！と、強く思うことにした。