いつもゆたっとしている私が、2倍速で動いてみたら。

ネイルを始めた頃、ネイルスクールの先生が、

「施術中は粉塵が舞うから、必ずマスクをしましょう。ただね、マスクをずっと付けていると、肌が蒸れて毛穴が開くでしょ。」

「で、マスクを取った時に、毛穴が開いた状態から一気に水分が飛ぶから、ものすごく乾燥して肌荒れもしやすいんです。」

「あと、ずっと下を向いてるから顔の筋肉がたるみやすいんですよ。」

と、ネイルの仕事がいかに顔面に悪いかを語っていた。

心理学を勉強した時は、
すっぴん隠しや、風邪、花粉症でもないのにマスクをしている人について、メンタル面への悪影響を学んだ。

堂々と顔を出している方が、精神衛生上良い。

なので、保湿をまめにしたり、顔筋を鍛えたり。普段はなるべくマスクを付けないようにもしていた。

それがまさか、こんな日常が訪れる時が来るなんて、夢にも思わなかった。

もともとが、ゆたっとした性格なので
朝起きてから顔を洗い、きちんとメイクをする事で戦闘モードに入り、

さあ、今日も1日仕事頑張るぞ！
と、スイッチがオンになっていたのだが。

最近は、マスクにファンデーションがつくのが嫌なので、目から上にしかメイクをしていない。
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表情が隠れる事で、顔に緊張感がなくなる。
そして口角が下がる。口角が下がると
自然と不機嫌になりやすくなる。
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気持ちが緩む。気持ちが緩むと
つい楽な服装をしたくなる。
するとウエストは開放され、間食が増える。
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運動不足になる。太る。身体が重くなる。やる気がなくなる…。あか〜ん（泣）！

マスク起因の負のループに、どっぷりと嵌まり込んでいるじゃないですか（泣）。

いい加減シャキッとした気分になりたい。

まずは出来ることから行動を変えて行こう。
そこで、ゆたっとした私が思いついたのが、
いつもより少し高速で動く、ということです（笑）。

朝の準備を20分、時間短縮してみる。
大股で早歩きで歩く。
階段は駆け上がるくらいの感じで上がる。
自転車も速こぎ。高速関係ないけど、ついでに本も立ったまま読んでみる。

なんだかテキパキとした人になったみたいで、ちょっと気分が良いです。
まずはこんなところから（笑）。