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音楽生活いろいろ

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#心理学

藤井風 HAPPY HOLIDAYS 2023 - ねそべり配信 ”耳福”ポイント

聴けば聴くほど「やっぱり只者ではない、藤井風」 藤井風が2年ぶりに行った弾き語りライブ配…

藤井風 「Workin' Hard」 から始まるscrap and build(破壊と再生)の物語

極限まで削ぎ落した「J-popさ」 「Workin' Hard」は、実に洋楽っぽい。 楽曲構成は「まつり…

「思ってたのと違う」「大好きなアーティストだったのに残念」になるのはなぜ?

「そんな人とは思わなかった」「裏切られた」などという声もある。 だが 作品の質=作家の人…

「年齢を意識」する?しない?

若かりしジュリーは総合芸術だった 昨晩、ジュリーこと沢田研二の若かりし頃の映像を見ました…

藤井風 持てる者だけが味わう孤独 

持てる者と持たざる者 「天は二物を与えず」という。 「天賦の才」とはいうが、藤井風は天から…

「音楽と洗脳 美しき和音の正体」苫米地英人 を読んだ

「音楽、それも和音(コード進行)に”洗脳”されることはあるのだろうか?」 音楽や香りは鎮…

「教えて、釈先生!子どものための仏教入門」を読んだ~仏教用語と藤井風

ここ数年間、藤井風をよく聴いています。楽曲を聴き込むうちに、歌詞にみられる哲学的・宗教的な言葉や思想がどこから来たものなのか、そのルーツにも興味を持つようになりました。 「音楽」「歌」「踊り」と「祈り」は切っても切り離せない密接な関係があります。これは洋の東西を問わず、世界中で同じような文化・行事が伝えられていることからわかります。藤井風に関しても「祈り」は欠かせないもののようです。 「愛のメガネをかけて世界を見る」藤井風はMUSICA5月号インタビュー紙面で 「愛のメ

藤井風 完全読本 MUSICA5月号が抽出した風の心音

藤井風が8万字という文字数で綴られた。これは単行本1冊分にも及ぶ情報量だ。これほど膨大で…

SNSでの「推し活」を考えてみた~藤井風越しに見える推し活のリアル~

2021年も残りわずか。藤井風を通して見た SNSでの「推し活」を振り返ります。 1年ほど前、「…

藤井風を形作るもの-1st.アルバム「HELP EVER HURT NEVER」の世界観を読み解く 諦観…

藤井風の愛読する「神聖な書物」「きらり」アフタートークで「神聖な書物は読む」と話していた…