見出し画像

絶対に出る 世界の幽霊屋敷 ロバート・グレンビル, ナショナル ジオグラフィック

古城、館、牢獄、教会、墓地、病院、工場など
世界各地の有名な幽霊屋敷を、
ファンタスティックな写真と怖ろしい幽霊話で
紹介した写真集。


  はっきり言って気色悪い。
なぜこの本を手に取ってしまったのか・・・・。

 止めておけば良かった。

 内容は写真と、お城、墓地、ホテル
宮殿、工場、病院、刑務所etc/

写真はとても美しいのだが
いかんせん、曇りの日や、夜、夕方
映しているのがほとんどなので

 オドロオドロしくて気色悪い。

 霊感が全くない私でも、此処は
何かある!!というのがわかる。

 中には、晴れたお天気の写真なら
ピクニックでもしたくなるかもしてないけど
 この本ではそんな気にはとてもなれない。

 私の大好きなウィンチェスター・ミステリー・ハウスも
あるのだが、そこはサラッと流してあった。

  武器商人で儲けたお金を
罪悪感から正常でいられなくなった精神を
保つために、占い師の言葉通りに
 家の増築を繰り返した、哀れな老婦人の家。

 詳しくはこちらをどうぞ。

ウィンチェスター・ミステリー・ハウス


  アルカポネが収監されたアルカトラズ島も
アルカポネの好きな歌が聞こえる
心霊現象があるらしいが・・・・
 気のせいでは?

 きっとアルカポネも全盛期に暮らしていた
豪華な瀟洒な高級ホテルにいることでしょう。

 ちなみにアルカポネが収監された罪状は
脱税だったらしい。

 高級ホテルを根城に酒の密造・販売・売春業・賭博業の
犯罪組織を運営し、機関銃を使った機銃掃討まがいの
抗争で多くの死者を出した、極悪犯罪人が

脱税でしか罪に問えなかったのだ。
 当時の警察は歯ぎしりするぐらい
悔しかったことでそう。

 日本の政治家がパーティー券不記載(脱税)で
お茶を濁そうと必死になっているが
 アルカポネに言わせれば、万死に値する。

 日本の政治家を全員アルカトラズ島に
放り込めたらいいのに・・・。

  
 好きな方には堪らないけど
オカルトが苦手な方は気を付けてください。

 でも、私的にはおすすめです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?