日本を弱体化させるワシントンの陰謀を潰せ! マックス・フォン・シュラー ジェイソン・モーガン
時間がない
ワシントンは死にかけています。
日本は一刻も早くワシントンから逃げて、ワシントンを裏切らなければ未来はない。
日本国の本来あるべき姿を取り戻し、日本人として自ら日本国の運命を決める時が来たのだ。
急げ!!
ジェイソンさんのアドバイス
それは何かというと、
「早くワシントンから独立しましょう」
「一切ワシントンを信頼してはいけません」ということです。
それから、「親米保守の話を聞かないでください」
新米保守とは
ワシントンに日本国を売り度している日本人です。
いわゆる親米保守です。
親米保守の存在は、ワシントンの本当の姿について日本国民に嘘をつきながら、自国・日本を売りす人々は、惨めな売国奴としか言いようがありません。
敗戦から80年近くが経つ今になっても、「アメリカの政治や軍事、外交を動かすエリートが集結する国家中枢・ワシントン」に、日本国の運命をなぜ委託するのか、そのマインドはどうなっているのか、ということです。
ワシントンとは
ワシントンの人々や組織は、日本人に対して原爆投下や大規模空襲などのジェノサイドをやりました。そして日本を占領し、今になっても、ワシントンの人々や組織はこの日本を占領しているのです。
日本がきちんとした主権国家ではなく、日本人が自分の国の行き先を自由に決められない理由は、ワシントンのエリートが日本人を完全に見下しているからです。
ワシントンからすれば、日本は理想的な属国です。
日本を弱体化させている大きな要因に、ワシントンの存在があります。
アメリカのエリートたちが集まる支配階級です。
政治家はもちろん、軍の将軍や高級官僚などによって形作られ、政治の中枢を担っています。
日本はワシントンを「対等なパートナー」と思っていますが、ワシントンは日本をそのような目で見ていません。
日本人は「格下の存在」であり、完全に見下しています。
日本を利用できると思っているうちは、お金を出したり、協力的な態度をとったりしますが、本当は日本が嫌い。これはバイデンだけでなく、ワシントンの人間は基本的に同じ考えと思っていいです。
要は日本はATMなのです。
アメリカの治安
危ないのはニューヨークに限りません。
いまのアメリカは、ニューオーリンズもシカゴもサンフランシスコもワシントンもアーランタも、どの街でも発罪率が急増しています。
シカゴは昔から治安が悪いことで知られますが、近年のニューオーリンズはシカゴよりも殺人事件が増えています。
ミューオーリンズは、いまや普通に街を歩けない最も危ない都市の一つになっています。
これも不法移民が原因の一つです。
アラバマ州はニューオーリンズのあるルイジアナ州から少し離れているのですが、かなり田舎なのに、今は不法移民が大勢来ています。
アメリカと戦争
そもそもワシントンが他国の戦争に協力するのは、武器を売り、戦争ビジネスで儲けたいからです。要は戦争ビジネスのために、戦争を永遠に続けたい。
ウクライナ戦争もそうですし、イスラエルとハマスの間で起きている武力衝突についてもそうです。
休戦交渉を提案するときも、本気で終わらせるつもりはありません。おかしな干渉をして、また戦争を再開させることを考えています。
アメリカの武器の精度
今回のウクライナ戦争で、アメリカはM1エイブラムス戦車をウクライナに
30台提供しています。
ただし最近、「エイブラムスを戦場で使うな」という命令を出すようになっています。ロシアの武器に敵わないからです。
エイブラムスがロシア軍にやられる様子がユーチューブなどに流れると、兵器としての価値が落ちてしまう。
戦争ビジネスとしてマズいから、戦地に出させないようにしているのです。
アメリカの兵器は、すべて兵器ビジネスで稼ぐための手段です。
そもそもワシントンが他国の戦争に協力するのは、武器を売り、戦争ビジネスで儲けたいからです。
要は戦争ビジネスのために、戦争を永遠に続けたい。ウクライナ戦争もそうですし、イスラエルとハマスの間で起きている武力衝突についてもそうです。
休戦交渉をして、また戦争を再開させることを考えています。
マックス 今回のウクライナ戦争で、アメリカはM1エイブラムス戦車をウクライナに30台提供しています。
ただし最近、「エイブラムスを戦場で使うな」という命令を出すようになっています。ロシアの武器に敵わないからです。
アメリカの兵器は、高額なのに役に立たない。わかりやすい例がF-16戦闘機です。
アメリカがウクライナ空軍に提供することになっていますが、設計時期は50年も前です。
モーガン 要らない兵器の棚卸というわけです。
栄枯盛衰
驕れる人も久しからず
アメリカの衰退は、ローマ帝国の歴史から見ることもできます。
ローマ国が476年に崩壊したとき、当時のローマ市の人口は100万人でした。ところが100年後には5万5000人にまで減っていた。
「永遠のローマ」という言葉がありますが、実際にはここまで衰退したのです。崩壊によって官僚がいなくなり、エジプトから食料が来なくなった。その後も戦争や疫病などにより、完全崩壊した。
同じことはアメリカにもいえます。どれだけ栄えた時代があろうと、崩壊のときが来ています。
ローマの崩壊に学ぶ
ローマ帝国が消えたのは腐敗したからです。
アメリカも同じで腐っている。
落ちていくしかありません。
末期のローマ帝国の道徳的堕落は、半端なものではありませんでした。
ローマ時代のカトリック教会の司教、聖アウグスティヌスの「神の国』には、彼の目で見たローマの堕落が書かれています。
そこでは人びとが道端でセックスをしたり、裸になって卑猥なダンスを踊ったりしています。いまのアメリカのニューヨークのマンハッタンは、当時のローマと同じと思っていい。
ローマ人は自分が国のために戦うのではなく、ゲルマン人を傭兵に使っていました。
元老院の議員たちは、彼らに敵を大量虐殺させました。
またパーティでは食べられないほど飲み食いして、さらに食べるために鳥の羽を喉に入れ、いま食べたものを吐いていました。
ローマ人は道徳を失い、自分の満足ばかり追い求めるようになったのす。
面白かったです。
他にも狂ったLGBTの話、コロナワクチンの話、アメリカ海兵隊の話、どれこもこれも狂ってました。
その崩壊に向かっているアメリカに追随する日本は、もっと狂っている。
マックスさんはトランプ大統領になってもアメリカを救うことはできない、崩壊を遅らせるだけと仰っている。
では、日本は今すぐに自立しなければならないのに、できるの?
読んでいて腹が立ちました。
でも、何ができるのか?
何かあるはずだけど、何だろう????
この本はおすすめです。