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B3リーグ 第20節 佐賀バルーナーズv東京八王子ビートレインズ GAME1 マッチレポート・試合後インタビュー

今節開始前、首位豊田合成と1ゲーム差 7連勝中の2位佐賀。
結果によっては首位浮上もある今週はホームで八王子と2連戦
八王子はロースター9人と少ない中での戦い

立ち上がり佐賀はやや重いスタートとなった。
並里がインサイドへボールを入れたいが八王子の外国人DFに苦しむ。
しかし徐々にギルダーとハミルトンへボールが入るようになりスコアを重ねる。
八王子はイーヴェ、グルボーンの外国人選手が当たり一進一退の攻防に。
そこから抜け出したのは佐賀。
八王子のターンオーバーから井上のファストブレイクで初めて3点リード
そして佐賀はこの試合も若い渋田が走る走る。
1stQは25-21

2ndQ
八王子は大城の2本のミドルで同点に。
7分でモリスのミドルポストで勝ち越し。
佐賀はショットがなかなか入らない。
ポストでの面の取り合いでも八王子が押し気味
スタートから3:38で八王子は9-0と走り佐賀がタイムアウト
佐賀は5分にようやく中西の3Pが決まる。
佐賀はオフェンスのリズムがどうも乗ってこない。
八王子はグルボーンのインサイドが決まって八王子6点リード
1stQとは逆の展開に。
中盤からはともにファウルが重なりフリースローの1本が勝敗を分けるかも。
互いにギクシャクしている感がオンザコートから伝わる。
八王子はイーヴェ・地久里が3ファウルとファウルトラブル。
しかし終了間際、大金の3Pのリバウンドをモリスがワンハンドダンクでブザービーター。
38-43で折り返す。

佐賀のショット率が全体で40%を切っているのが気に掛かる。

後半に入って先手をとったのは佐賀。
並里が立て続けのドライブとカットインで差を詰める。
中西のシュートで一旦勝ち越す。
しかし佐賀は並里のドライブがノーファウルに対しルーストーレスHCが猛抗議。
これがテクニカルファウルとなる。
佐賀は一旦オールコートで仕掛けるが一進一退の攻防が続き
なかなか両チームとも3ポゼッション以上差を広げられない。
そしてファウルのオーバーコールもあり両ベンチもフラストレーションが溜まりだす。
3Q終わって68-65

4thQ
佐賀はイエーツの2本連続で先手を取るが、八王子はモリスの内外で応戦する。
しかし佐賀はハミルトン・渋田が着実に決める。
7分20秒 八王子・亀崎がファウルに対し異議を唱えテクニカルファウル。
佐賀はギルダーは好調を持続し、一気に10点差と広げる。
しかし八王子はこのクォーターはグルボーンとモリスだけで点を重ねて6点差で残り4分
インサイドは八王子に分がある。
しかし3分13秒八王子はグルボーンがファウルアウトでほぼ勝負あった。


佐賀は100-87で八王子を破り8連勝。
首位の豊田合成が東京CZに104-110敗れたためゲーム差がなくなり
当該間成績で佐賀が首位に返り咲いた。

試合後インタビュー 佐賀バルーナーズ
ルイス・ギル・トレースHC
渋田 怜音選手(この日のMVP)

マッチリザルト

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