バスケットボール　BリーグB2　第12節 佐賀バルーナーズv長崎ヴェルカ GAME１GAMEREPORT

9連勝中の佐賀、６連勝中の長崎
１ゲーム差の首位攻防戦GAME１

前回の２連戦ではアウェイ佐賀が連勝。

スターターは佐賀がガルシア、西川、岸田、満原、フィーラー
長崎は松本、狩俣、ボンズ、高比良、ギブス

長崎は立ち上がり、ボンズがディフェンスで手首を痛める
長崎の狩俣が３分でファウル２つでベンチ。
佐賀は西川のスティールからのファストブレイク、
ガルシアの３Pで速いペースで得点を積み重ねる。
西川の３Pも相まって長崎がたまらずタイムアウト

両チームとも１Qから小刻みに選手を入れ替え総力戦の様相になる。

１Qは34-22とハイスコアで展開になる。
佐賀はガルシア１３P、西川が１１Pと走る。

２Qに入って１Qのハイペースとは対照的にスローな形で入る。
膠着状態の中でも両チームともリングにアタックするも得点に結びつかない
長崎は狩俣はファウル3つ　ファウルトラブルでベンチに再び下がる。
オフィシャルタイムアウト明け、長崎はオールコートプレスが決まりヘディングのスティールからのスコア
しかし長崎は松本のファウルに対し、前田HCがテクニカルファウルを受ける。
そこから長崎はヘディングのアタック野口の３P,、佐賀のターンオーバーを誘ってボンズが決めて
ペースをつかみ始める。
さらにヘディングの３Pを終了間際に決めて
前半を４８－４６で折り返す。

３Q
両チームともスターターに戻してスタート
立ち上がりから佐賀は西川にボールを集めミドル、３Pを決めて突き放しにかかる。
対して長崎はヘディングがミドル、３Pが好調。
ボンズとともにスコアを伸ばす。
10点差から5点差までに差を縮める。
さらに長崎はヘディング、山本、野口の3本連続３Pで3点差までに追い上げる。
しかし佐賀はボンズのand1で再び6点差に広げ76-70

４Q
立ち上がりピークと松本のランで1点差まで長崎が追い詰める。
さらに新外国人選手のピークがend１でついに長崎が勝ち越し
しかし佐賀は井上の３P、長崎はボンズのフリースロー2本とチェンジバイリードの展開に
ここから佐賀はマッキントッシュのand1で再び同点に
さらに佐賀は西川のフリースロー2本で今度は佐賀が勝ち越し。
長崎はギブスのアタックが決まらず
佐賀はガルシアの３Pで再び7点差をつけた。

佐賀は１０２－９４と長崎との接戦を制し10連勝
長崎は連勝が６で止まった。
佐賀は対長崎戦3連勝
MVPは38得点5リバウンド6アシストのガルシアが受賞した。