無題のプレゼンテーション__2_

初めての英語登壇してきたので感想書く

一言で言うと、英語登壇、一回はやっとくといいよ! っていう話です。

イベントレポートにはなっていません。終始、話す側としての感想です。

イベント参加の目的

毎月2回くらいLTしているのですが、connpassのイベント予定でたまたま見かけて、即応募しました。

英語学習というほど継続できていなかったので、そのモチベーションになると思っていました。

問題は資料作成から

英語の登壇資料作成は初めてでしたが、存外筆が乗ったので作り始めるとすぐできました。

しかし初稿をレビューしてくれた方に「日本語の資料は上手いのに見る影もない」というコメントを頂きました。日本語資料が上手いかどうかはともかく、まず論理が飛躍しまくっていたことにあとから気付いて驚きました。

また1スライドの文字量が単純に多く、5分のLT枠で収めるために多くを端折りました。英語ネイティブでなければそもそもスライドの文字を追い切る事も難しかったでしょう。

原因ははっきりしていました。何故か最初から英語で考えてしまったためです。「これ、日本語で言うと何を伝えたいの?」とのレビュアーのコメントにしどろもどろになる自分に気付かされました。

やり直し!

原因が分かれば次は対策です。基本的に日本語の登壇資料を作るつもりで、最初に日本語のアウトラインを作る所からやりました。

また、英語で伝える事も踏まえて、日本語なら3分で話せる内容にするまで内容を絞り込みました。

日本語アウトラインが出来上がると一度英文にしてみて、話の筋が変わっていないか確認した後、スライド化しました。

出来上がったスライドはこちらです。

話す練習

私は日本語登壇ではスピーカーノートを用意しません。そのくらいのアドリブ力は何度かの登壇経験で身につけました。

しかし今回、出だしから何を言っていいのかわかりませんでした。「それでは始めさせていただきます」の一言が英語で言えなかったのです。「うん、アドリブ無理」と理解するには十分でした。

スピーカーノートに話すスクリプトを全て書きました。多少アドリブを交えるかどうかは当日の余力次第として、最低限何を言わなければならないのか全部書きました。

スピーカーノートは以下から読む事ができます。

当日

登壇初心者の時と同じくらいに緊張しましたが、いざ話し始めるとスムーズに話せました。日本語の時に比べるとスピーカーノートやスライドに視線が向いている時間は長くなってしまいましたが、それはある程度は仕方ないかなと割り切りました。

ちょっと小ネタが伝わっていなさそうだったのでアドリブで強調してみるなど、振り返ってみると比較的余裕はあったなと思います。

終わってみて

やってよかったです! また、事前準備の重要性を思い知る登壇でした。

LT慣れは十分できているので、言語や時間や内容など、難しいものにチャレンジしていく良い機会となりました。同じようにLT慣れしている人にこそ、英語登壇はおすすめです!

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