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AWS SysOps Associateを自宅受験で合格しました(沼りました)

10月にDVA取ってから暫く沼り続けて、3月にようやくSysOps Associateを取りました。

アソシエイト資格でここまで時間掛かるとは思わなかったです。かなり学習時間も掛けたし、学習以外の沼も体験したので、体験記を書いて行こうと思います。

1回目のシステムトラブル、2回目の不合格

自宅受験のツラミではありますが、1回目の受験時に自宅受験用アプリがフリーズし、再起動しても治らなかったために再受験となりました。

2回目の受験時、1問1答の問題にはかなり精度高く答えられるようになっていたのですが、試験用ラボの存在を知らずに受験してしまい、慌てているうちに不合格になってしまいました。。。

学習方法

DVAの時と同じく、書籍を読む→WHIZLABの問題集を解く、という学習方法で進めていたのですが、これが全く問題解けない。

SAPやDVAでずっと問題を解いていて流石に知っているつもりだったS3ですら、バケットポリシーやバージョン管理についてあまりにも無知でした。
これはいかんと思い、AWS BlackBeltを見返しました。

後はWHIZLABで間違えると公式ドキュメントへのリンクが貼られていたので、そちらを参照して読むようにしました。

ただそれでも1回目不合格になってしまったため、かの有名なAWS Web問題集をやって範囲を広げました。

試験ラボについては、結局あまり対策らしい対策を見つける事が出来なかったため、問題集の精度を上げることと、せめて本番で出た問題には対処可能なようコンソールを開いて試すに留めました。

3回目のシステムトラブル

そして迎えた3回目、問題は一通り終わって試験ラボに入った時にまたもトラブルが。

エディタを使う必要があるラボだったのですが、ホストマシンとVMとでキーバインドが狂いました(Enterキーを押しても反応なし、iを押すとタブが入力される、など)。

これは詰んだと思い試験官にヘルプのチャットを求めたのですが、そのタイミングで復旧してしまいました。何度か壊れてからそれを繰り返し、どうやら試験管理用アプリのボタンをどれか押してからVMに戻ると復旧するらしい、とわかりました。

ただ3回に1回くらい頻繁に壊るので、時間がガリガリと削られてしまい大変でした。
最終的にはその項目に不慣れで試行錯誤が必要だったのもあると思いますが、その部分の得点はほぼ見込めない状態での時間切れとなりました。

結果

とまあ散々な結果だったため、これはまた落ちたかもしれぬ、と落ち込みながら試験を終えたのですが、結果が帰ってくるとギリギリ合格しておりました。

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コンピテンシーについても、SAAでもDVAでも完璧だったのですが、今回はガタガタでした。

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これはもっと学習せよという事ですね。頑張ります。

今後

今後、少なくとも試験ラボがある資格については、自宅受験を控えようと思います。

今回遭遇してしまったシステムトラブルがなくとも、VMがWindowsであったため、受験用PCをMacしか用意出来ない事が不利に働く可能性は十分あると感じました。

問題だけの試験であれば自宅受験は快適ですので、次はプロフェッショナル資格を狙うつもりです。

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