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7月第一週週報 或いはTIL

7/3

  • XCodeのセットアップをした

  • VisionOSのシミュレーターを起動した

    • Swift初めて見たけどコードとしては分からんとは思わない

    • 構造体の知識が付けば読めそう、Copilot任せで書けもしそう

7/4

  • VisionOSのシミュレーターで遊んだ

  • VisionOSのLearnを一通り読んだ

    • 46の入門セッションがあるが、どれも空間コンピューティングの新しい知識にフォーカスしてそう

      • ひとつ30分くらい

    • 既存分野の知識不足はコンテンツ視聴中に遅延学習することにして一通り見てみようと思った

    • 今のところ、SwiftUIだけでApple純正の3Dコンテンツの表現は出来そう

    • よりリッチな表現にUnityが必要ということ?

      • Blenderも覚えないといけないかも

      • 本当に業務利用されてきたら3Dデザイナーが別に居てくれないと無理な業務量になりそう

  • Get started with building apps for spatial computing を見た

  • セッションはWWDCのものだから、開発ドキュメントとしてはこっちを読む必要あるかも

7/5

  • Principles of spatial design を観た

    • SafariのサイドバーがWebページの領域を縮小せずに表示されたり、Musicの再生パネルが音楽検索ウィンドウとは別に表示される

      • そのように作りなさいとのこと

      • ほぼ無制限の表示領域を持つ強みだな

      • あくまでユーザーの視界をブロックしないための機能

    • ユーザーはHMD装着してあらゆる体勢を取る、時には移動する事を念頭に入れてないといけない

      • 但し移動に関してはウィンドウはanchorを持って空間に固定されるべきで、移動した先でre-centerするのは本体側でDesital Crownを使うべき

    • どういった場所で使うかデザイナーが知ることはできない。だからこそ、physical space availableに左右されないようデザインする

      • 結構な範囲OSが制御してくれるけど(pass throughなど)

  • visionOSのドキュメントを読み始めた

      • mixedでのコンテンツ配置し過ぎに注意

      • `Content that fills a significant portion of the screen, even if that content is partially transparent, can prevent the person from seeing potential hazards in their surroundings.`

      • たくさん配置することが体験的に必要ならfullを使うべきらしい

        • fullならこの問題解消するんか?

          • https://developer.apple.com/documentation/visionos/creating-fully-immersive-experiences

          • `When you start a fully immersive experience, visionOS defines a system boundary that extends 1.5 meters from the initial position of the person’s head. If their head moves outside of that zone, the system automatically stops the immersive experience and turns on the external video again.`

          • potential hazardsってのは意図せぬ訪問者とかよりは家具に衝突する方らしい

7/6

  • Create accessible spatial experiencesを見た

    • VoiceOverを使える事をしっかり推してたけど、AVPで意味あるのかな...?

    • RealityKitのAccessibilityComponentをきちんと設定しておく事を求められている

    • VoiceOver設定をするとジェスチャーの検知が出来ないとか落とし穴もあるみたいだし、この辺実装する場合はいろんな考慮(≒テストパターン)が必要

    • Accessibilityの話なのか? というくらい細かいMotionについての話が続くので、このセッションは見返さないとわからない

    • Eye pointer推しだと思ってたけど他のポインティング方法もサポートしてるみたい

    • disabilitiesがあってもappを使えるようにしなさい

      • どっかのPodcastでこの辺ちゃんと実装してないとStore審査通らないと聞いたな

  • visionOSのドキュメント続き

  • wireというGolang用のDIライブラリの存在を知った

7/7

  • Develop your first immersive appを見た

    • 起動時はWindowから始めよというのが基本

      • これ何度も念押しされてるな

      • ユーザーの意図通りに動くことがAVPで大事なことなのかも

    • RealityViewのupdateメソッドはframeごとではなくSwiftUIのstate changesごと

      • ここUnity文脈で見てたから誤解してた

    • RealityKit、Reality Composer Proはデザインする時使えないときつそう

      • 操作感はUnityぽい

      • XCodeとシームレスに動いてSwiftUIから呼び出しやすいのが強みかな

    • ここまで一気に作ってからリリースしなきゃいけなかったと思うとハードのリリースが遅れたのもむべなるかな

  • これiOSエンジニアになった方が早い(暴論)と思って社内iOSエンジニアに相談してみた

7/8


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