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心が辛い時の対処法メモ

今回の記事は気持ちが落ち込んで辛い時の対処法の自分用メモ。誰にでも絶対効くとは限らないが、まとめて公開しておくことで未来の自分や誰かの役に立つかもしれない。

あったかいものを食べる

寒さと空腹は絶望の糧。心がしぼんでいる時はとにかく体を温めてお腹を満たすことだ。私のお気に入りのとある映画にも「お腹が空くと悲しくなるでゴワス」というセリフがあった。(何の映画かわかった人は私と握手!)

音楽を聴く

自分の好きな音楽をイヤホンで延々と聴き続ける。明るい歌詞の元気が出るやつがいい。私はつらくて仕方がなかった先日、星野源の『サピエンス』を聴いていて思わず涙が出てきた。音楽を聴いて泣いたのは初めてだった。

大切な人や動物の体温に触れる

ハグをすると幸せホルモンが出ると言われているが、照れくさければ家族や恋人、友人の背中や腕など、どこか体の一部を触れてみるだけでも少し安心できる。可愛いペットと触れ合うのもいいと思う。生き物の温度は安心感をくれる。

とりあえず体を動かす

別に運動するとか筋トレするとか、そういうハードルの高い事でなくてもいい。ひとり作業の仕事中に悶々と不安感に襲われた時なんかは、トイレの個室で意味もなく手刀で空を切ってみたりすると、なぜだかわからないが少し落ち着く。鬱憤をぶった斬るようなイメージでやるのがコツ。部屋でひとりで振り付けとか考えずに自由に踊ってみるのもいいと思う。クヨクヨしているのがどうでもよくなってくる。

大きな声を出す、歌う

カラオケでできる限りのシャウトをするとストレス発散になる。音程は二の次である。できる限り感情も込めるとベター。胸に溜まった毒ガスをすべて吐き出すイメージでお腹から声を出そう。

人に話す

憂鬱の原因がはっきりしている場合は人に話すのもいい。言いづらい話題なら言える範囲で多少は脚色しても大丈夫だ。ただし、話す相手はよく考えて選ぶ必要がある。「そんなこと大したことないじゃない」とか絶対言わない人を選ぼう。意外と家族などの近い存在より、会社の同僚などの方がしっかり話を聞いてくれる場合もある。

映画を観る

映画館に行くのはもちろん、DVDでもいい。「ながら」ではなく、なるべく集中して観ることが重要。2時間なら2時間、鬱々とした事を考えない時間を作れる。DVDの場合は初見のハズレ映画を引かないために、お気に入りの映画を選択するのがオススメだ。

趣味に没頭する

鬱々としている時は趣味をやる気も出ないが、とにかく不安な事を考えない時間を作ることが大切。無理矢理にでも趣味に手を出してみると、案外心が落ち着くものである。そして、自分が落ち込んでいた時間で本来やりたかった事を思い出すこともできる。


とりあえず思い付いたものを挙げてみた

今は思い付くものでも、本当に心が弱っている時は思い出せなかったりするので、自分でもこのメモを活用したいと思う。
ここに挙げたものは一時的な効果しか得られないものもあるが、少しの間でも心を落ち着ける時間が作れるので、やらないのとやるのではかなり違う。とにかく「憂鬱な事を考えない時間を作る」ことがまず第一歩なのだ。

また有効な方法が思い付いたら追加しようと思う。自分だけでなく、いつか誰かの役に立てるように。


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