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2019シーズン シャシンベスト10

ご挨拶

えーっと、Noteでははじめまして。
あんちゃん(@anchan1978v2)と申します。

Noteで文章を書くのはじめてで、そもそも使い方あってるのかどうかよく分からないままに書いてます。あまりまとめきれてないのでかなり文章読みにくいと思いますが、もうそこはご容赦いただければ。。。

2019シーズンのJ1リーグは私の大好きな横浜F・マリノスが見事に15年ぶりの優勝を飾ることができました。私自身、マリノスはJリーグの始まる直前のヴェルディ川崎との天皇杯決勝で好きになったのですが、それから付かず離れずの距離ではありながら細々と応援してました。そんな私がスタジアムでもマリノスをコンスタントに見るようになったのは実のところ2015シーズンくらいからなのですが、そこ(その当時のマリノス )から色々ありながらも前へ進む事を止めず、5年でリーグ優勝を果たすことができるとは、当時の自分に言っても絶対に信じないだろうし、ましてその5年の間でマリノスのサッカーのスタイルは恐ろしく激変しちゃうよ、なんて言っても「はあ?あんた何言ってんだ?」ってなることでしょう。

それくらいに色んなものが変わったし、変わっていくところを見れた、そんな5年間だったかなあと思います。

シャシンと私

そんな私がスタジアムに頻繁に足を運ぶ理由のひとつが「シャシン」です。

元々カメラは趣味で風景やら夜景やら撮っていたのですが、スポーツ写真のような動体撮影はマリノスの試合を見るようになってから。はじめはスポーツ写真の撮り方なんてよくわからず、「どうやったら時が止まったように撮れるの?」「ナイター撮るの難しくない?」「300mmじゃ日産無理!」とか分からないことは色々調べながら、徐々にそれっぽい写真を撮れるようにはなったかなあ、と思います。(もちろん、上を見るとキリがないので、今はやめます(笑))

と、前置きが長くなりましたが、そんなこんなで2019シーズンも終わり、今年も沢山のシャシンを撮り、SNSのフォロワーさんたちを中心に多くの反響をいただけた(と思ってます)ことは、感謝してもしきれない思いです。皆さんからの反響が、シャシンを撮るモチベーションやパワーの源になっています。

さらに言えば、特に今年は優勝したこともあってか、ツイートによっては例年とは比べ物にならないくらいのリアクションがあって、ちょっと驚愕してます。いや、実際に今年はフォロワーさんが劇的に増えてしまって、正直ビビってます。下手なこと言えない、って(笑)

というわけで、この記念すべき?Note初投稿は、年末っぽく私が2019シーズンでTwitterに投稿したマリノス関連のシャシンで、今年特に反響の大きかったシャシン、ベスト10を一気に振り返ります。サクッと(書いたつもり)。

ベスト10

10位:健さんの靴磨き

今シーズンの大一番、アウェイ川崎戦は大勝したこともあり、印象的なシーンが多かったなあ、と。その中でケニー(松原健選手)→エリキへのスルーパスへのお返しの靴磨きがランクイン。

なお、このツイートの4枚目のシャシン、ただのハグよりも選手から選手への「頭ポンポン」の方が良いとの声があり、後日こちらも。


9位:陸斗のツンデレ

同じくアウェイ川崎戦から、試合終了後の陸斗(広瀬陸斗選手)とパギさん(朴一圭選手)のラブラブっぷりが。陸斗のはしゃぎっぷりがまさに彼女のソレでした。


8位:イッペイシノヅカという男

夏にマリノスから大宮へ移籍したイッペイ(イッペイシノヅカ選手)のラストゲームとなった、天皇杯の立命館大学戦での途中出場からの決勝ゴールは本当に熱かった。その時点で移籍するのがおそらく決まっていたにも関わらず、出場すれば結果(ゴールを決める)を出すとか、もうどんなメンタルなんだ、と。

7位:中林、緊急投入

最終戦から。退場したパギさんに代わりピッチに入る中林(中林洋次選手)を、みんなで迎え入れるシーン。シーズン途中で広島からマリノスへ期限付移籍をして、でもまだ一度もピッチに立つことのなかった中林に訪れたとんでもない出場機会は今シーズンラストマッチのそれも優勝のかかった試合。それでもみんなが「なにも動じることはない」と言っているようで、本当にチームとしても成長の伺えたシーンでした。

6位:タカ、煽る。

サガン鳥栖戦から。試合はリードしながら、試合が進むにつれて徐々に鳥栖の勢いに押されつつ一点返された中、ゴール裏に対しタカ(扇原貴宏選手)がマリノスサポーターに対して「もっと圧を・・・!」と言わんばかりに煽ったシーン。ここは、急いでカメラを構え直して撮った記憶が。


5位:エンブレムの重み。

広島戦での健さん(松原健選手)は色々と思いが強くって。その中でもこのシーンはシンプルに熱かった。後半開始の円陣からそれぞれの持ち場につく時に、自分に言い聞かせるかのようにエンブレムを叩いた健さん。健さんにとって久々のスタメンとなった広島戦、あらためてこの試合への思い入れが強かったんだなあ、と。


4位:トリパラの妖精

たまたま切り取った瞬間が、めちゃくちゃメリーポピンズのようになってしまった一枚。琉球で鬼神とまで呼ばれた男、朴一圭のイメージがガラッと変わるようなシャシンになってしまいました。


3位:大津祐樹、動きました。

「すべてはマリノスのために」のタオマフに関して紆余曲折があり、大津祐樹が動いて一つの落着をみた後の一戦がこの松本山雅戦だったわけですが、ビジターゴール裏側一面に広がる「すべてはマリノスのために」のカードを見て大津祐樹が見せた表情がなんとも言えなくて。


2位:Wかめはめ波

もはや今シーズンの定番パフォーマンスとなったかめはめ波。中でも、札幌戦で見せたテル(仲川輝人選手)とマルコスによる共演はね、自分が撮った位置が絶妙だったな。DAZNの中継に映ってたのより、こっちの方が断然カッコいいよ、きっと(笑)

そういえばこのシャシンがキッカケでちょっと一悶着あり、いじけたこともありましたなあ(´ー`)


1位:右サイドバックのふたり

リーグ戦大一番のアウェイ川崎戦で、健さんが超絶エロいスルーパスをきめて、エリキが追加点をあげた後のシーン。今シーズン開幕からスタメン落ちし、その後も怪我もあってなかなか出場機会に恵まれなかった健さんが、リーグ終盤で大復活を遂げ、その中で最もらしさの出たプレーがこの時のスルーパス。大津さんともハグし、エリキにも靴を磨いてもらった後に向かった先は・・・陸斗だ。

今シーズン、右サイドバックの熾烈なポジション争いを繰り広げた広瀬陸斗と和田拓也、そして松原健。

健さんに関しては、広島戦前の陸斗の怪我で訪れた今シーズン最大のチャンスをモノにし、そのままポジション定着したわけなんだが、今シーズンは陸斗がいたから健さんは成長できたし、終盤の連勝に換えの効かない大きなピースになったのは間違いなくて。

そんな二人のこの笑顔のハグには、何か救われた気分がしたんだよ。来シーズンどうなるかなんて分からないけど、どちらの選手にも感謝したい、そんなシーン。

おわりに

長々と書きましたが、最後に2019シーズンのオレ的シャシンナンバーワンを。

ベスト10の1位にも繋がってますけど、やっぱり広島戦でのこのシーンは今思い出してもくるモノがあります。共に出場機会の限られていた(というかほぼなかった)二人(杉本大地選手と松原健選手)が勝利の喜びを爆発させるっていう。共に2017年シーズン入団のふたり。この大きな変革期に、共に歩んできたふたりの見せたこの時の表情は今も忘れられません。

さて、来シーズンはどうなりますかね。ACLもありますね。おそらくアウェイには行かない(行けない)と思いますけど、楽しみですね。これまでとはまた違うシーンが撮れたらなあと思います。

では良いお年を。

(と言いながら年内にもう一個くらい書くかもしれない。この投稿の反応次第かなあ(笑))


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