警告 warning【歌詞】

太陽が月に隠れて
一人が星にさらわれた
見知らぬ誰かが伝える
娯楽の不幸話

ソレ聞いた民衆たちは
可哀想だの面白いだの
すべてを感じる目線は
第三者

目を凝らし耳澄まし
聞きし風おきし神隠し

ビルの狭間に隠されて
偽りばかりのsurface
容赦なく消され行く罪
その声はもう届かない
仮面の裏にかくされた
誰も知らないtruth
またひとつ闇に呑まれて
マコトはウソへ

信じるか信じないかは
あなたの心に委ねる
そう言って画面に映る
先導者

疑わずいられずに
真相は深い闇の中

錆び付く鎖に捕らわれ
消し去られて行くreal
受け入れを拒む視界じゃ
真実は手をさしのべはしない
画面の向こうのあいつも
隣の知り得たやつも
本当の形色などわからぬこと


真実も現実も
ウソでさえ所詮人の子と

ビルの狭間に隠されて
偽りばかりのsurface
容赦なく消され行く罪
その声はもう届かない
仮面の裏にかくされた
誰も知らないtruth
またひとつ闇に呑まれて
マコトはウソへ
ウソはマコトヘ

作詞　安駄鐘彦