(無料)平安ステークス2020予想

皆さんこんにちは。

今年の平安ステークスは例年以上に馬が集まりGⅢとは思えないレースになりましたね。しかし、今年は新型コロナの影響により騎手移動の制限がされ、一流騎手の駆け引きが見れないのが残念ではありますが…。

傾向、全頭診断は以下の記事をご参照ください。

本日の馬場傾向

画像1

引用:競馬ラボ(https://www.keibalab.jp/db/race/202005230804/)

上図は本日の京都第4レース(ダート1900m未勝利)の結果だが、通過順位を見ると勝ち馬は捲り、2・3着は先行の脚質である。また、上がりを見ると1・2・3位がそのまま馬券に絡んでいる。

このことから今回の平安ステークスは

①脚質が捲りである

②上がりが使える馬

この2点を中心として予想を組んでいく。

予想

◎②ロードレガリス

まず、この馬の脚質が捲りであることに注目した。前走のアルデバランステークスは平安ステークスと同条件のレースを使って勝利しており、通過順位⑤⑥③③上がり3F35.9秒、勝ちタイム1:57:3とどこをとっても高レベルな競馬をしている。

○⑩スワーヴアラミス

前走のアルデバランステークスはロードレガリスの2着。先行競馬を得意とし、道中2~3番手につけて競馬をしても上がり3Fは36秒台の末脚を出すことも多く、本日の馬場傾向を見ても十分残れる可能性がある。鞍上の松田騎手も同馬に騎乗経験しての勝利をした経験もあるので相性はいいはず。

▲⑤オメガパフューム

レベルが高い今回のメンバーの中でも能力は上位である。昨年も59kgの斤量を背負い3着の実績がある。鞍上の北村友一騎手もこの条件は得意としており複勝率40.0%の数字を持っている。しかし、昨年の平安ステークスの内容を見ると今回もよくて2着のような気がする。テン乗りの北村友一騎手との相性も不安なところである。

△⑪ヴェンジェンス

この馬もロードレガリスと同じく脚質が捲りである。京都の成績が(1.4.2.3)で明らかな京都巧者でありここも好走する可能性が高い。馬券から外れている3走は脚質転換の前なので気にする必要はない。ただ、不安があるとすれば京都ではダート1900mを今まで走っていないこと。1800mでは安定した走りを見せていたがこの延長がどうなるか。

×⑬アッシェンプッテル

5走前の御陵ステークスを評価。御陵ステークスは追い込んで上がり3F36.6秒の脚を使い三着。稍重ではあるが1:56.7の時計をマークした。今回斤量が54kgと御陵ステークスから3kg増えることになるが、当時から体重も増加し成長しているので問題ないと思う。また、この条件での奥村厩舎の成績がいいので今回も期待したい。

×③ヒストリーメイカー

父エンパイアメーカーはこの条件で複勝圏内率33.3%の数字を持っており出走メンバーの中だと上位である。サンプル数が少ないものの鞍上の畑端騎手も複勝圏内率50.0%の数字を持っておりこの条件との相性がいい。

買い目

◎-○▲△ 馬連

◎-× ワイド

◎-○▲△× 三連複一頭軸

以上です。

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