コロナウイルスへの経済対策は公共貨幣による緊急ベーシックインカム。SDGsへの道も拓ける

今、最優先の経済政策は、現金による個人への休業補償。

一人一人が食べていければ、どんなに休業期間が長くなろうと、経営者も従業員も自営業者も事業者オーナーも不労所得者も、また再開、再起できる。

だから個人への現金給付が一番無駄のないお金の使い方。緊急の時期限定のベーシックインカム。

そのお金はどうするのか。

国債発行して日銀や投資家に引き受けさせるというのは、次善の策。
これを専門用語では債務貨幣と呼ぶ。

最善の策は、国が直接お金を発行する。
これを専門用語では公共貨幣と呼ぶ。

次善の策は、利子を払う必要がある。利子分が、国債所有者に渡ってしまい、全額を国民に給付できない。
つまり債務貨幣。

最善の策は全額を国民に給付できる。
つまり公共貨幣。

国が直接お金を発行したらハイパーインフレになって経済がめちゃくちゃになると心配する方には、このまま休業補償をしないと人が暮らしていけないという今起きつつある現実にまず対処しましょうと答えたい。
それでも心配な人は#公共貨幣で検索。

補足しておくと、日銀は、JASDAQに上場しているれっきとした株式会社で、45%は民間が持っている。
なぜ通貨発行権を持っている国家が、明治以降、わざわざ不思議な株式会社である日本銀行にその権利を預けて借金するのか、不思議に思った人は#債務貨幣で検索。

補足その2
期間限定のベーシックインカムは、社会実験でもある。国民全員が安心して食べていけるのに必要なお金の量は、多分一定量で、それは誰も貯める必要もないので、どこにも滞らずぐるぐると回るベーシックキャピタルになるのではないかな。

みんなが暮らしていくのに不可欠なエッセンシャルワークとベーシックキャピタルをぐるぐる回しながら国民全員が安心して食べていける時、自然に不要な事業や仕事はそのまま消えて行って、新しい事業や仕事が生まれてくるのめはないかな。それこそが誰一人として取り残さない持続可能な社会へと自然と変化していくSDGs道でもあるかな。

大変と掛けて大きく変わると解く、その心かな。

最後に。
シェア熱烈歓迎!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?