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1日1食を再開して66日目。

あーなんだです。

1日1食を再開して66日が経過しました。

■「やせ体質」になった?

ここ1週間はイベントやおでかけがあり、1日2食が7日中6日もありました。
全然1日1食ではなく、1日2食に戻った週。

しかし、1週間通して見たら体重は減少傾向が継続し、今日は1日1食再開後最低の78.6kg。
太りにくい体質?になってきた感じですね。
開始当初の85.4㎏からは-6.8㎏。
来週あたりからは、本格的に78㎏ゾーンに突入しそうな感じです。

体重推移(2024.03.21)※赤字は1日2食の日

体重が+2㎏になっても翌日には-1.4kg、+1㎏になっても翌日には600g減るという日も出てきています。
多く食べた日には、食べ物の消化・吸収が集中的に行われて、結果太りにくい状態になっているのかもしれません。

年齢が高くなると代謝が落ちてやせにくくなるのは事実ですが、たくさん食べた日の翌日にこれだけ体重が落ちるのはおもしろいものです。

■今後の1日1食について

当初の目標である体重70㎏台(80㎏を切る)になり、次なる目標としては75kg。

1日1食の内容、やり方は大きく変えずとも、この75㎏はクリアはできそうな感じです。

今のところ、栄養不足のようは弊害も感じられないので、順調ではあります。

断食に関しては、72時間断食チャレンジの前に48時間断食を低血糖症状なしに完走という目標もあります。
これは無理せずで行きたいと思います。

■1日1食を通しての気づき

1日1食を再開して2ヶ月が経過しました。

この1週間のように1日2食が多くなる期間もあるものの、1日1食にはすっかり慣れました。

慣れて来て感じるのは、食欲の動きに気付きやすくなりつつ、左右されにくくなったことです。
もちろんとても疲れた時には、以前のようにポテチ1袋一気食べをしたりもするのですが。。。

仕事や家庭のことでストレスを貯め込み、食べ過ぎて太る。
このサイクルのベースにあるのは、ストレスを作り出してしまう自分の考え、価値観です。
その考え・価値観、そこから派生してくる行動や感情が以前よりよく見えるので、食べ過ぎるプロセスが自然と納まるイメージです。

無理やり食べるのを止めるというわけではないのですが、ものすごく食べたくなっている自分を見ることができれば、そんなに食べなくてもよくなるというパラドックスのような感じです。
食べたくなった自分はダメな自分!と責めることはありません。
「わたしが食べたいと考えているんだなぁ。」と思うだけです。

1日1食の実践は恩恵が多いのでぜひ多くの人に薦めたいところなのですが、思いの他ハードルが高いようです。
確かに、もともと1日2食の人がもう1食減らすのと、1日3食だった人が2食も減らすのはだいぶ違います。

しかし、1日に1食で過ごせるようになるというのは、自分を異世界に転生させるくらいのインパクトを持っていると思います。
1日3食食べないとダメなんだ!という世界線と1日1食でもOKで快適!という世界線はまるで違います。
どちらがどうということはもちろんないのですが、どうせなら3食でもいいし1食でもいいという自由度が高い方が楽でいいな、とあーなんだは考えています。

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