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MERGERICK / ECモール内の広告効果測定機能をリリース

マージェリックが提供するAI搭載型EC運営システム「bambooshoot」の追加機能として、外部広告経由でもECモール内の効果計測できる機能をリリースしています(引用:http://www.mergerick.com/release/bbs_0112.html)

通常、ECモール内をコンバージョンポイントにした広告効果測定はできません。モール内にタグを設置する必要があり、その機能をモール側が提供していないためです。

イメージするのであれば、楽天やY!ショッピングの販促として、Twitter広告を出す、という感じになります。

このような状況では、広告はClickまでしか効果が追えず、実際に購入したのかを判断できず、そもそもの広告効果を把握できず、また、購入していない人を判定してターゲティングにするような、リマーケティング施策も実施することができませんでした。

特徴的な点として、計測、リターゲティングのタグを設置せずとも、モール内のコンバージョン計測ができるようです。

しかし、これ、どうやって実現してるんだろ?わからない…

そもそもできなかったことに加えて、タグ設置の必要なく、その計測できるのは、すごい。運用がすごい楽。

個人的には、効果測定よりも、リターゲティングなど、ユーザを識別できるようになる方が影響が大きいと思う。

どんなユーザがいるのかを判定できるようになることは、プロモーションの第一歩。単発で終わるのではなく、シナリオを組むことができるようになるのは大きい。

やっぱ計測できることは、ビジネスにつながるな〜

既にプロモーションを積極的にしていて、楽天市場に店舗を出しているのであれば、試してみる価値はあると思います。

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