見出し画像

【5】FABFIB (ファブフィブ)

嘘つき王国のハッタリ勝負で勝って、ライバルを貶めるゲーム。

ブラフ。

スタートプレイヤーが山札から3枚のカードを引き、最も大きい数になるよう並び替える。(1, 6, 8, を引いた場合は「861」となる。)

並び替えた後、隣のプレイヤー渡すのだがその時、並び替えた数字を宣言する。
①並び替えた数字を正直にそのまま宣言
②虚偽の数字を宣言
どちらかを選んで宣言していく。

3枚のカードを渡された隣のプレイヤーは、このカードを①受け取るor②嘘だ!と宣言する、どちらかを選ぶ。①受け取った場合は今度、先ほど宣言された数字よりも大きい数字にしてまた次のプレイヤーに渡す。そのため、カードを1〜3枚入れ替えて渡すことになる。②嘘だ!と宣告した場合はカードを公開してその真偽を確かめる。間違えていれば失点、合っていれば相手プレイヤーが失点する。

ブラフゲームとしてかなり手軽に遊べる。どこで嘘をついてどこで本当のことを言うのか、タイミングが重要になる。数字がどんどん上がってエスカレートしていく感覚も独特のプレイ感で良い。また、3枚の数字がゾロ目だったら「1000」という起死回生が狙えるのも運要素として面白い。

3人で遊んで十分楽しめたが、人数が増えるとどうなるのか気になる。パーティーゲームとして持っておいて損はないだろう。

評価は【5】点。

(運9:1戦略)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?