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青二才でも構わないよ

『配られたカードで勝負するしかないのさ。
それが、どういう意味であれ…』

こちらはPEANUTSの作中に出てくる名台詞
PEANUTSだと伝わりづらいのですかね?

世界一有名なビーグル犬a.k.aスヌーピーが放つ台詞です。

私は絵を描き始めた頃
パソコンも色を付ける手段も持ち合わせて居ませんでした。

しかし、既に時代はデジタルイラストが当たり前…

絵をネット上にアップロードする時
写真では到底太刀打ちなど出来ない
最低でもスキャンをした物


というのは
一般論として認識しております。

というか、2ちゃんねるで絵を描いていたので
そういう知識にはすぐ触れることが出来ました。
まぁ、叩かれて学ぶのですが…

そこで私
アナログ・ボンビー・王子が考えたのが

とりあえずスマホでも出来ることを駆使して
出来るだけスキャンしたように魅せる!

でした。

つまりどういう事かと言いますと…

線が細いと光を当てた時に潰れてしまいますが
線を太く、影をベタっと塗れば
光を当てた時に最低限の臨場感を残せる

と言うものです。

2012年ぐらい?
ストライクウィッチーズFA
携帯の写真でコントラストを調整したもの

このやり方を駆使し続けた結果
私は黒色のアメコミ的な影を使うようなプレイヤーになってしまった

2015年ぐらい?
ラブライブFA
アメコミキャラでパロディしたもの

という訳です。

喜ばしい事に

徐々にこの黒色が用いられるイラストは
私のイラストの『良き部分』として認識されていきますが
始まりなどこんなものです。

何故ならば世の中はいちいち

私の成長を待ちなどしないからです。

技術、知識はなくとも
今、既に私は戦いの場にいるのですから

持てる武器で戦うしかないのです。

戦いながら、成長していくしかないのです。

戦う意識を持ってして
前へ進めるならば
そこに付与するもの
掛けられるものはなんでも良かったと思います。

とにかく世の人々
チャンスの女神の前髪を掴む『絵の腕力』が必要でした。

家柄、人脈、お金、才能、知識

努力
時間

なんでもいいです。

なんでもいいので
今の選択に付与されたそれら
代償に捧げたそれらを総合した物

私はそれを
『実力』と呼んでおります。

【フェーズ1: 登山家】

私は現段階ではですね

というより
NFTをやる上で

誰かの選択を断定的に批判したり
矯正する様なフェーズにはないと考えております。

勿論、明らかなモラルに反する行為や
法律論からの観点を持ち込んでの抑制は必要ですが

価格、戦略、技術、人脈

つまり
プレイヤーが選択をした事がそのまま反映される

それでいいと思っています。

いや

それだからいい!ですね。

何故ならば
本来NFTに限らず
世の中なんてそれでいいからです。

みんなが同じ山を登る必要は無いし
かと言って誰かと同じ山を登ってもいいはずです。

肝心な事は

その山に登れるかどうか
自分が登れる山はあるか

だから登れないと人が思う山を誰かが登る必要があり
登れる事を証明しに行く必要があるのです。

それが1つの正解となり、誰かの光になるのですから。

そしてその多様な歩みの道を示せる手段として優れたものが、私はNFTと認識しています。

NFTを始めた時

それは誰しも
誰も登りたがらない山を登り始めたのでしょう。

そこの山頂から
他の世の中のプレイヤーに

『そんな辛いならこの山に登ってこい!』

って叫んであげたいじゃないですか。

そこから叫ぶあなた方の足元は
きっと皆一様に傷だらけのはず

だから皆が尊ぶべき存在なのです。

そしてその山はいくつもの頂きがあるもので
そこからもまだクロスロードが広がり続けています。

その大きな括りの中で

その中でもまた多様な山頂に向け
誰かが違う道を進む光景を見ていくと

自分達が未だ
大きな山のふもとに居ると認識しにくくなるのも

これもまた、世の常ではございますが…

【フェーズ2: 派閥】

始めに申し上げます。

私はこの件を持って
誰かをどうにかしたいなどという考えは全くなく
個人を貶めたいなどという考えもございません。

向こうにもその行動に至る理由があるのかもしれません。

凹んだりもないです。
同情もいりません。

ただ、私に該当する部分に関しては

『身も蓋もない事』
『事実無根』

という認識を、私はしている前提で
事実ベースでお話致します。

なので動機としては

・応援してくれる方に自分の立ち位置を伝えたい
・できればそういった心持ちにみなさんもなってくれたら嬉しい

ですかね
あとは

それでも負けない自分!
『自分のいいカッコしぃぐらいにはこの件つかわせてよぉ~ん!』

という事で書きます。はい。

まず登場人物は

AさんBさんの3名とさせていただきます。

私とAは、多くは語りませんが

少なくともNFTに関して偉そうかもしれませんが
伝わりやすさ優先で言えば
『面倒を見た』ぐらいは言っていい関係にございます。

私とBは特に知り合いでも相互フォローという関係でもなく
つまり私はBさんの素性は殆ど知りません。
超他人です。

そしてAとBクリエイターとコレクター?みたいな感じなんですかね。

ある日

Aがリツイートしたツイートに対して
BさんからこんなDMが届きました。

スクリーンショットの内容は以下です。

・あなたがリツイートしたイラストはとあるプロジェクトのファンアートである
・そのプロジェクトの長は嫌われ者である
・多くのクリエイター、コレクターが嫌悪感を示すのでやめて欲しい
・アナログ王子という方もそのプロジェクトの支持者、その方の支持者なので今後は付き合い方を変えて欲しい
・これはあなたの面倒を見ている私が、上から言われ、このDMを送ってます

こう言った内容でございます。

この中の真実もしりません。
あくまで私が見た文面を要約したものです。

その上で、私が特定のDAOって言うんですか?
そういったものに参加してる事実も、その方を特段支持しているつもりもないです。

なんだったらその方の選ぶクリエイター80人にも選ばれなかったから
ふざけんなって感じですよ。

しかしまぁ
それらは私が我慢すれば良い事です。

くだらない派閥に巻き込まれてうざいなぁ
小さいやつだなぁ
と思ったぐらいです。

だって別に支持してると思われても
思われなくても

よく知りもしない他人から何言われても
私の中では答えがある部分ですから…

ただ『派閥はない!』と触れ回るツイートに対して
何度も『派閥はある!』
主張して周りたくなるのは、今もあるんですがね…

【フェーズ3: クリエイターファースト】

しかしながらですね、上記の件で私が思うことというか

あくまでこれまでの流れでですね。

実際悪いのはこちらで
向こうにも言い分があるかもしれないってのは、大前提ですが

私が思うことが2点あります。

①私との関係を変えなかったからかはわかりませんが
AがBさんにブロック解除、つまりフォローを外された事


②そのBさんが『クリエイターの未来』を謳ったプロジェクトに参加して色々なクリエイターとやり取りしてる事

①に関して

我々はまだまだ
大きなクリエイターではございません。

受け入れて貰うことに必死です。

そんなクリエイターが
コレクターから
縁を切るに近い形でこんなことされたらですね…

どうですかね?

最初は
『自分の作品を受け入れてもらった!』
という感情がですね

こんな形で失うなんて

私はAを想うと…

きっと不安だったと思います。

悔しくてなりませんよ。

我々が何か悪いことしました?って…

仮にそのプロジェクトを支持してたとしてもですね。
そして、全くその事実はないんですよ?

こんな事実無根で
本人の好き嫌いならまだしも

なんだったら
始まりは作品を気に入られてって段階はあった訳じゃないですか。

それを
こんなたかだかよく知りもしない誰かの事で
支持する、しない決められて

活動に影響するって

あってはならないと思ったんです。

そして②にも繋がりますが

そんな方から発せられる

『クリエイターファースト』

なんなんですかね?
それは

我々はクリエイターではないのでしょうか?

仲良く出来ているクリエイターしかクリエイターではない、と

そんな線引きしてる人が

クリエイターファーストを謳って支持を受けてる事を目の当たりにしてるんです。

私個人の感想は正直

笑わせんな!ですよ。

我々は実力でも納得させていかなきゃ行けないですが
実力の後に
その派閥の枠組みを
線引きを超えていかなきゃ行けないんです。

不平等じゃないですか?

とあるプロジェクトの二次創作
クリエイターの間で流行ってましたよね。

そのBさんが参加してるプロジェクトですよ。

我々があれに到底
参加出来ますでしょうか?

我々が屈する
道を開ける筋合いがどこにあるんでしょうか?

くだらないプライドですかね?
いや、そう映るならそれでもいいんです。

でも、これはギリギリ
少なくとも私の
クリエイターとしての意地なんです。

しかしながら我々は
クリエイターと共通の意識を持って
作品で通じ合うことすら出来ないのですよ。

そうすると、どうなるか

皆で楽しんでるものにすら背を向けている天邪鬼

アーティスト気取りの変人が
孤立している存在が
そこにぼんやり出来上がるだけです。

【フェーズ4: 戦うという事】


『実力で分からせる』
『戦う』
『孤高』

これらを私はよく口にしますが
決して
生半可に口にしてはいません。

その道を決してなめてもいない。

しっかり先を見据えて、勤勉にキャリアを重ねた方
独自のスタイル、スタンスでおおよそから抜け出した方

どれも尊重されてしかるべきでしょう。
その道はみな険しかったはずでしょう。

だから私も皆と同じ、私の『個』を大事にしたいのです。

笑ってくれてもいいんです。

でも、冗談じゃないんです。

自分の中に思い当たる節のないレッテルが貼られるならまだしも

そして

それを他者
Aさんに、その業で活動に影響を与えてしまった以上

また別の
私の仲の良くしてる方が同じ事をされてないと言えますでしょうか?

『コレクターと仲良く出来ないなら、仲良くしないでおこう』
こうならない、なっていないと誰が言えますでしょうか?

そんな中で
使える武器、選択出来るもので
自分が正しかった、と
より多くの人に認めて貰うしかないじゃないですか。
noteだってそのひとつです。

晒しあげたり戦争を起こすのでは状況は変わりません。

顔面パンチに顔面パンチじゃ
より分断を生むだけです。

痛みを受け入れて、前に進む
『それでも』のスタンスを示し続けるから
その血痕さえ誰かの導になる、と
光になると信じています。


要は

屈しちゃいけないんですよ。
こんなもんに。

私は
その意志や筆跡こそが
クリエイターファーストになると信じています。

この件だけでなく
私は、なんかこう
NFTに限らず

仲間はずれと言いますか

敢えて不運と言いますが
不運だなぁと感じる事、中々起こるのですが…

その多くは受け入れてきました。
これからもそうすると思います。

流石によっぽどの事は我慢する保証はないですが…

しかし全員には強いれないです。
簡単に痛みを受け入れろなどとはとても

…でも私は、出来る。

その強がりを選択出来ることが
本当の強さだと
それを証明していかなければいけません。

その為に劇的に生きなければならない
その為に道理は欠いてはならない

一貫こそが説得力を生み、道を作るのです。

私にとって戦うとは
そういう意味を込めた言葉です。

それで私に正しさがないと判断されたら…
それは四の五の言わず

受け入れるべきだ、と

それで受け入れられない覚悟を持ってして
私はこの生き方を選択しております。

『搾取』という言葉があります。
クリエイター搾取なんて言われております。

単価が安かったり、多くの作業量に見合わない形を納得させられたりするときに使われます。

私も概ねそういう認識ではいますが
少なくとも私の中で、ですよ?

そこの単価などは正直どうだって良いってのは言っておきます。

そうじゃなくて
誰かが
100%とは言わないが

半分も自分の意思をなしてない状態で歩むことを強制されること

私はそれが搾取だと認識しております。

だって一銭にもならなかったし
良いことばかりじゃなかったけど

自分らしい絵を描いた時
楽しかったことも嬉しかったこともあったって言えますから。

【フェーズ5: This is 魂のwar】

人間ですから

強い言葉も使ったかもしれませんが

派閥があるのも
色々な要素が重なって手が取り合えないのも
好きも嫌いも

私は仕方ないと思います。

自分が人より何倍も不幸だとも思ってないし
特別に挫折をしたとも
誰よりも努力したとも言えない

だって人間生きてれば色々あるじゃないですか。
みんな必死なんですよ。

それは私だけじゃないし、クリエイターだけじゃないわけです。

でも、だからって
不条理な部分ってのは、争わなければならないとも思っております。

その手段が私は
絵であり、今は、言葉でもあります。
そう信じてかろうじて今も進めるのは
支持してくれた方々のおかげです。

私は上記の件を聞いて
ある作品に自分の意志を託しました。

そのプロジェクト、数多のファンアートの多くは
私のイラストと対極に位置し

きっとその多くは
私を見てすらいない事でしょう。

それでも私は
しっかりその喉元を見据えていつもペンを握っております。

それで散るのも良いでしょう。
負けることなら慣れておりますから!

あくまでも作品に準ずる行動でやり返す為に
戦いを挑み

そして、いずれ勝つ為に

『GO FIGHT WIN!』

まぁ、また

B'zの曲なんですけどね。

この記事を書いて

本当に
決して私は彼を恨んでもないし
誰かに特別好きになってほしいとも
誰かに嫌われる覚悟もあります。

問題があるのは自分の方という可能性も全然ありますから。


Aさんとか
仲良くしてくれる方々にも
遠回りに付き合わせてごめんねって
しっかり行動で返せていけたらな、と考えております。

その上で!

私はこれからも

一人でも戦い続けます。

ということを意思表示したかったのですね。

もう一人ではない、とも
信じておりますが。

BREAK GIRL PROJECT 『GO FIGHT WIN!』


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