見出し画像

Vandle Card (Visa Prepaid Card)

 VANDLE CARDは、2016年9月16日、株式会社カンムと株式会社オリエントコーポレーションがVisaプリペイドカード発行事業において提携して発行したプリペイドカード。(当初はバーチャルカードのみ)

画像1

リアルカードは、株式会社カンムが発行。

 このカードの特長としては後払い機能で、2018年4月に開始された「ポチッとチャージ」だろう。当初は5,000円から利用可能、翌月末までに支払い。また多彩なチャージ方法も特長のひとつである。

 「リアルカード」ではなく、より利用限度額の大きい「リアル+」カードの選択可能な3色(白、黒、黄色)のうち、黒色を申込。2021年8月31日申込 → 9月6日 簡易書留にて到着。

画像2

【特徴】

● 黒といっても、ダークグレーに近い色目。艶消し。
● 日本初の表面にPAN(カード番号:Primary Account Number)がないカードをリリース(カード番号とユーザー名は裏面に白文字で印字)
● ユーザー名は「VANDLE USER」(個人名ではない)
(オンラインショッピング等で、姓名分けるときは、姓が「VANDLE」名が「USER」と入力する)
● 磁気テープのみ
● ICチップ非搭載
● VISA コンタクトレス決済 非対応

【惜しいところ】

 デザインはシンプルで非常に良いが、磁気テープしかないところはやはり他のVISAプリペイドカードと比較すると見劣りするか。コンビニ等で毎回スワイプするのも手間なため、VISAタッチ決済は実装を切望する。

 右上の「VISA PREPAID」も、他社には記載なしのところが多いので、なしにできるならば、なしの方が良いのではなかろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?