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小さい幸せを拾い集める〜anagonの日記 3/10〜

はじめに

マチュピチュから昨日の夜帰ってきて、今日はラストクスコだったので、クスコでゆっくりしましたー。
クスコいい街なんよなぁ。
ペルーは日付変更線を超えているのであれですが、日本は今日は3/11。

東日本大震災からもう8年も経ったんですね。今こうして無事に海外に飛べて、生きていることに感謝します。


①今日あったこと

1.クスコの街を散策

午前中は、洗濯物を出しに行ったり、靴を買ったり、換金したり、朝ごはんを食べたり、一人でゆっくりクスコ散策をしてました。
夕方はくれはと市場に行って、Tシャツを二枚買いました、一枚だいたい450円。日本より安ければもう値切るのもめんどくさいのでいいやって感じです。


2.まりこと桜子がパスタ作ってくれた

まりこと桜子がパスタ作ってくれました。
クスコの夜景を見ながら、友達が作ってくれたご飯食べてお酒が飲めるのいいなぁって思いました。
幸せでした。

3.韓国人のお姉さんとお話しした

ひさびさにちゃんと英会話をした気がします。
かっこよくて綺麗で普通にタイプでした。
タバコ吸ってるのがまたかっこいいんよね。

②今日思ったこと

1.日記で幸せを拾い直してるって話

最近の僕にとっての日記は、その日見落としていた幸せを拾いなおしに行くための大切な作業になってます。

というのも最近はずっと書いてるようになんだか余裕がなくて、いつも不安でみたいなかんじなので、
何か嬉しいことがあっても、その時はそのことに気づかないまま。

そんな感じで、ただ生きてるだけって感じなので、1日のまとめでこの日記を書く時に、
あの時あんなことあったなー、とか
あの時そういえばあんなことしてもらったなーとか
思い返して、感情がやっと追いついてきます。

だから

日記を書くことは僕にとって、幸せを拾い直しに行くことなんだなと思いました。


2.洗ってもらった洗濯物とか作ってもらったご飯っていいよねって話

洗濯物が溜まってたので、ランドリーに出していって夕方に取りに行った時に、
めっちゃ綺麗にたたまれてて、ふわふわしててなんかすごい嬉しかったです。

丁寧に洗ってもらったのがわかるような感じ。

で宿に戻ったら、まりこと桜子がご飯を作ってくれてて、これも美味しくて。

誰かに何かしてもらうってなんだかんだいいもんだよなって思いました。

自分のことは自分でやらなきゃいけないような年齢になってて(まぁ全然人にやってもらってばっかりなんだけど)、なんでも自分でできるって思いがちだけど、
誰かに頼らなきゃ生きていけんし、誰かに何かをしてもらうのはいいもんだって思ってた方が楽しいなって思います。

3.明日も生きるという保証はどこにもないなって話

東日本大震災から8年経つんですね。当時は確か中学1年生で、テレビはずっとJCのCMばっかりで、生活がストップしたような落ち着かない気持ちだったことだけ覚えています。

だんだんと震災のことを忘れてしまっていくけれど、この日くらいは少しでも意識を向けようと思い、少し思いをはせてみました。

思ったことは、「明日も生きてるっていう保証はどこにもないなあ」ってことです。
飛行機が落ちるかもしれんし、地震が起きるかもしれないし、銃で撃たれるかもしれないし、テロに会うかもしれないし、急に病気を患うかもしれない。

そう思うと急に死は身近なものになって、今日という日が段違いに重く感じます。

別に明日死ぬつもりで生きようとは思わないけれど、毎日がすごく大切で、死は案外身近っていうのを時々意識していたいなって思いました。


終わりに

明日からはトルヒーヨで12日間過ごします!
メンバーも揃うし、いよいよだな〜!

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