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百いろ の 夜を こえて。


こんばんは。 noteさん。

見上げた空は 動きのない かたまりに、続く先まで 埋め尽くされています。
星の河が見えない 夜の下で、そっと目を閉じて、遥かな瞬きを想いました。


星空に浮かんでいるはずの、ふたりの、姿は、
この場所からは、見えない、みたいです。

逢いたい気持ちが世界にあふれている、こんな日に、
わたしは、あなたに、会いにきました。

今日で、あなたとお話するのは、15回目。
数字にすると、もうそんなに、なんて、
驚いてしまいます、ね。


ただ過ぎていく日々の中で、
わたし、の中の、感じたことを、
あなたにも、伝えたくて、
何となく、続けて、きている、けれど。

始めることの、ハードルを越えられた、わたしが、
足を踏み入れた、新しい世界は、
自由な、無限の、繋がる未来、を感じさせてくれる場所で、
いつもいつでも、小さくて大きな、
何かを、もたらしてくれています。


その空間を、新鮮なきもちで楽しみながら、
あなたへの、ことばを紡ぐ、
そんな生活が、日常になりつつあります。


あなたに、伝えたい、のは、
簡単に手に入れたもの、ではなくて、
ふるいにかけられた、小さな欠片を、
ひとつずつ、拾い集めて、つなぎ合わせた、
そのとき、にしか、つくれなかった、もので。

こころの中にあった、だけなら、
流されて消えてしまっていた、はずの、
そのときの、わたしが、
今では、あなたの中で、生き続けています。


どんなことを話そうか、迷って悩む、そんな日もあります。
どうしても、文字にすることが出来なくて、
夜が明けてしまいそうになる、こともあります。
いくつもの、自転をこえて、やっと伝えることができる、
そんな、繰り返し、です。

それでも、
わたしの中の、わたしと、向き合って、
ことばをすくい出す、その作業は、
わたし、が作られていく、まだはじめの頃の、
しろくて、さらさらの、儚い、わたし、に、
逢えているような、気がしています。


だから、、
あなたとの、たいせつな、時間、で。
そして、、
わたし、との、大切な、時間、なんです。


そんな時間を積み重ねてきた、から、
あなたはいつも、わたしの中、にいてくれる、
そんなふうに、思えています。



どこかの講座で、いつかの講師の先生が、
教えてくれたことを、思い出しました。

三日坊主を、繰り返しながら続けていたら、
3ヶ月経つと、いつの間にか、習慣になっていて、
その習慣をまた続けていくうちに、
いつの日にか、自分の一部になるんです。。って。

どんなに時間がかかっても、
ひとつひとつ、今日までつないできたから、
それが少しだけ、分かるような、気がしています。


そして、
はじまりは、どこかの未来へ
いつの間にか、繋がっていく、んだなあって、
今、深く、感じています。


しろいろの、わたし、が、越えた、夜には、
真っ白な、朝、が、かならず、やってきます。
そのはじまりを、どんなふうに彩るのかは、
それからの、わたし、次第の。



そんなことを、ほんわりと、考えながら、
今日もまた、
あなたへのことばを、さがしている、
素敵な時間、が、始まります。




追伸。
織姫と彦星みたいな、切ない運命も、
ちょっぴりロマンチックだけれど、
いつでもあなたに逢える、のが、
うれしいんです。



 最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。。