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夫って不思議な生物だな①

こんにちは、Anaです。

今日も見に来て下さり、ありがとうございます。


私たち

実は、私には夫がおりまして…

今日は夫との関係を書いていこうと思います。

まず、前提として私は今現在アルバイトはしているものの、

子なし専業主婦としてのんびり過ごさせてもらっています。

こんな風にさせてもらえていることは大変ありがたいと重々自覚しています。

そして、夫はいわゆるサラリーマン。

20代半ばで結婚した私たちは、結婚三年目になります。

結婚したタイミングは夫の転勤で、転勤について来たというわけです。


思い返せば結婚当初も色々悩んだりしましたが、その話はまた次回。


今回は、そんな結婚三年目の私たちの関係について書かせてください。

結婚3年目

夫はこの四月に昇進し、

以前以上にたくさんの仕事を任されるようになったようです。


以前より帰るのが遅くなり、ぐったり疲れて帰ってきます。

そんな彼の顔色を伺ってみたり、ノー天気に話しかけてみたり…

彼をリビングに残して、寝室にこもってみたり。

会社の付き合いの飲み会も増えて、一緒に夜ご飯を食べる機会も減り…

土日も仕事があったり、友達と出かけて行く日々…

私も負けじと友人を誘って飲みに出かけたり、遊びに出かけてみたり…

何をやったとしても、

心のモヤモヤは晴れなくて、

やっぱりなんとなく寂しくて、

この行き場のない感情は「ワガママなんだ」と我慢してました。


辛くなってネットに答えを求めてみたりもして…

「忙しい夫 妻 どうする」「忙しい夫 寂しい」

その検索結果はこんな感じです。

「趣味を見つけるとよい」
「ご主人は頑張っているんだから我慢しましょう」
「あなたのワガママです」

中には、「分かります。」と共感しているコメントもありましたが、

「自分はこうでした。」と書かれてたりすると、

個人的には

「もっと大変だったのでそれくらい我慢しなさい」

と言われてる気がして…

やっぱり、自分のワガママなんだよな…

我慢しないと、「笑顔!笑顔!」と自分を律していました。


それでもやっぱりつらいんですよ。

何が辛いか分からないくらい、辛い日もあるんですよね。

夫が仕事が忙しいのは理解している。

だから、家事をして支えたい!

頭では理解してるのに、なんとなく寂しくて辛くなってしまう。

一昨日、それがピークに達した私は昨日夫と話し合いました。

話し合っても私のモヤモヤは晴れず、

でも、

また話を掘り返してくる女は流石にうざいよな?

と思ってどうにか自分を切り替えよう

必死に忙しくしてたところに母からの電話。

最初は「今忙しいのに?」と思って電話に出るも、

気づいたら夫との話をしてて、

一通り話を聞いてくれた母が一言…

「Anaの気持ちもわかるけど、婿殿の気持ちも痛いほどわかる。だから何もいえない。」

「頑張れない日は頑張らなくていい、手を抜けるところは手を抜いて。精神的な疲労も疲労だからね。」

なんだかその言葉が胸に刺さって泣けてきて。

涙が止まらなくなっていました。

私の気持ちを受け入れてくれたことでホッとしたんだ!

頑張れない日があってもいいんだ!

1時間ほど話した後、

「打ちっぱなしに行くからバイバイ」とあっさり電話を切る母。


電話を切った後、

「もう今日は家事は何にもしない!泣きたいだけ泣いてやれ!」

そう決めて、

作りかけの夜ご飯も放置して、

干しっぱなしの洗濯物も無視してひたすら泣きました。


自分の辛い感情に向き合うように泣き続けました。


しばらく泣いてると、

やりかけの家事が目に入って気になって来るんですよね…笑

洗濯物取り込むくらいするか…

畳むくらいするか…

ご飯炊いちゃったからお弁当だけでも作るか…

ついでに夜ご飯も作るか…

気づいたら、

泣きながら始めた家事が全部終わって、

涙も止まってました。

自分に必要だったのは、自分の気持ちに向き合う時間だったのです。

「ワガママだから我慢しろ!」そうして自分を律することって、

自分で自分を否定してしまっているんですよね。

自分で自分を否定することってかなりつらいです。

だから、自分の気持ちを受け止めればよかったんです。

そんなことさえ、頭では分かってるのに、実行できないですよね。

私はできていませんでした。

感情的になることってなんか未熟な感じがして、どうにか論理的に、建設的に考えて改善していこうとして…

でも、感情は論理でも、建設的でもないんですよね、当たり前ですけど、(笑)

だから、泣きたいときは泣いていい。

何もしたくないときは無理してしなくていい。

そんな今のあなたは、心がちょっと風邪気味みたいです。

風邪ひいたとき、無理せずゆっくり休むように、

心の風邪にもお休みをあげてください。

それはある人は寝ることかもしれない…

好きなことに没頭することかもしれない…

私は、心の風邪と向き合って泣きつくすことでした。

泣きつくした後は、案外スッキリ笑ってられました。

汚い話で恐縮ですが、

腹痛いときも、トイレに籠って出すもの出したら、スッキリしちゃいますよね?

私は心の風邪も涙と共に流し切れば、また少し頑張れる力になりました。

だからどうか、自分の心の風邪を無視しないであげてください。



2024.06.20追記
これを最初に投稿してから、2週間。

色々変化もあったのでそれをパート②として近々また出します。

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